4月23日(土)に全国で公開となった劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は「遊☆戯☆王」シリーズ生誕20周年記念作品として、原作者の高橋和希自らが製作総指揮を執り、原作のその後をオリジナルストーリーで描いた、シリーズの集大成とも言える作品である。
全国137館で公開され8億円以上の興行収入となる大反響を受け、9月24日(土)には稼働する座席でまるでアトラクションのように映画を楽しめる4DX、MX4Dでの上映が決定している。さらにこの度、5月に実施され好評を博した「大喝采!上映」が4D上映版でも「新次元・大喝采!上映!」として開催されることとなった。「大喝采!上映」は上映中の声援や応援などの大声も発生可能、コスプレやサイリウムの使用も推奨とライブイベント気分で映画を楽しめるものだ。「新次元・大喝采!上映!」では4Dならではの動きや光などのリアルな演出も加わり、遊戯や海馬たちの熾烈の決闘(デュエル)をより臨場感をもって体験することができるだろう。実施劇場は公式ホームページの上映劇場一覧で随時更新予定だ。
また、通常版での上映が海外でも続々と決定している。韓国での公開は既に5月に発表され、6月より上映となったが、アジア諸国としては、台湾が9月15日~、香港が10月13日~、マレーシアが11月24日~、シンガポールが12月1日~、と順次公開となる。欧米での公開も、2017年の1月から公開を予定しているということで、劇場版『遊☆戯☆王』の熱狂はまだまだ広まっていきそうだ。
(c)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
劇場版「遊戯王」4DX上映は9月24日から 通常版の海外上映も続々決定
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