
コナミは、幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウにて、モバイル版『実況パワフルプロ野球』の新情報を公開しました。

まずは、本作が新作映画『デスノート Light up the NEW world』とコラボレーションする旨を発表。映画の登場キャラクター「リューク」を模したマスコットがステージに登壇し、映画のプロモーション映像を披露しました。そして、『実況パワフルプロ野球』のコラボレーション内容を紹介。本作の登場キャラクターである「京野小筆」が、デスノート仕様になったり、リュークが登場したりと、ワクワクさせる要素が盛り沢山でした。

次に、公式ゲーム大会「パワプロフェスティバル 2016」にて、PS4向けにパ・リーグ公認大会の開催を発表。その際に、モバイル版『実況パワフルプロ野球』の大会も行う予定があるとアナウンスしました。この大会は、アプリ内で実施するので、日本全国どこでも参加可能とのことです。

そして、毎月行われる新イベントの実施発表で、「団結」「四つ巴」「迎春」という3つの謎のキーワードが公開されました。これについての詳細は、後日発表する予定です。また、新イベント「それいけヒキョリくん 北海道編」が近日中に開催するそうです。

加えて、今後実装予定の新要素「協力プレイ」について発表されました。それによると、3人のプレイヤーが協力してNPCと対決する内容なのだとか。もちろん、フレンド同士でのマッチングも可能であると語っていました。この「協力プレイ」の実装時期は未定ですが、体験版のリリースを予定しているとのことです。

最後に、新シナリオの一部分がチラリ。西洋風の城と学校のグラウンドの2つの絵が描かれていました。オープニングは「こうして、オレの野球人生は終わった……」との衝撃的なシーンからはじまるそうです。一体どのようなストーリーになるのか今から期待が高まります。
公式ゲーム大会の開催から新要素の実装まで、新展開を続けている『実況パワフルプロ野球』の今後に期待したいところです。