
ディースリー・パブリッシャーは、PS4『スクールガールゾンビハンター』の新情報を公開しています。
『スクールガールゾンビハンター』は、女子高生たちがゾンビサバイバルを生き延びるゾンビパニック・シューティング・アクションゲームです。作品の舞台は『お姉チャンバラ』シリーズと同一になっており、女子高生5人が協力しつつ、学園でゾンビたちと戦いを繰り広げます。
今回は、本作の新たなキャラクターやゲームシステムが明らかになっています。
■ゾンビを次々と発生させる謎の男「レン」

まるで実験を繰り返すように新たなゾンビを生み出し操る正体不明の男「レン」。次々とゾンビを発生させて霧索高校に送り込む真の目的とは? この学園に何か重要なものが隠されているのかもしれません。
■学園地下に広がる謎の施設

倒したゾンビが持っていたメモから、学園の地下に広がる謎の地下施設を発見することになります。研究施設のような様相も垣間見えますが、レンの企む真の目的とは……。

施設の器械らしきものをいたずらに作動させてしまった金崎レイ。まるで3人の体を調べるかのように怪しい光の輪が囲んでいますが、どのような意味があったのでしょうか。
■強敵「コピーゾンビ」登場

そして、レンの策略によって産み出された「コピーゾンビ」が襲いかかります。コピーゾンビは、サユリたちをスキャンし産まれた5人にそっくりの特殊なゾンビ。生ける人間と同等の知能を持ち、銃を扱う強敵として立ちはだかります。

コピーゾンビたちは5人と同等かそれ以上の戦闘能力を持ちます。サユリたち5人を倒し自らがそれにとって代わろうとするためか、同じスキルで執拗に攻撃を仕掛けてきます。
■使用済み下着もデコイに

本作では自分の衣服をデコイにできますが、使用済みの下着も戦闘中に投げ捨てることで同じ役割を果たします。

穿いている下着を戦闘中に脱ぐことは“大人の諸事情”によってできませんが、ゲームを進めていきある条件をクリアすれば、装備画面でシャワーが浴びられるようになります。そこで下着を着替えると、使用済みの下着を入手することができます。

しかし、使用済み下着は一定時間着用したものでないと作成することができません。また、装着していた時間の長さによってデコイとしての効果時間が変化するという仕様になっています。

なお、使用済み下着デコイはぬぎたて衣服デコイと同じく、女性型ゾンビには効果がありません。稀に存在する百合な女性ゾンビは反応するかもしれませんが、投げてみるまで敵の趣味はわかりません。
■オンライン協力プレイ

本作は物語の進行によるミッションが楽しめるキャンペーンモードの他に、最大5人までの協力プレイが可能なオンラインマルチプレイが10ミッション存在します。

オンラインミッションは1~5人でプレイ可能ですが、キャンペーンモードに比べてシビアなバランス調整が施されています。キャンペーンモードで強い武器を集めてキャラクターを育て、ミッションに挑みましょう。

なお、オンライン協力プレイで倒れた仲間は、アイテム「AED」で復活が可能。AEDの有効範囲内なら何人でも戦線復帰します。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
『スクールガールゾンビハンター』は2017年1月12日発売予定。価格は6,980円(税別)です。
(C)TAMSOFT (C)D3 PUBLISHER