
イオンファンタジーは、専用ICカードをゲーム機付属のカードリーダーにタッチすると一定時間ゲーム機で遊びまくれるシステム「よくばりパス」を、4月中旬より全国100店舗に順次導入すると発表しました。
これまでアミューズメント施設では、ゲーム機に硬貨を投入して遊ぶ「現金対応型」のビジネスが主流でした。ですが、近年では電子マネーの普及が進むに従い、支払方法も多様に変化しています。こういった時代背景から、アミューズメント施設の新しいシステムとして、「よくばりパス」が考案されしました。
今まで硬貨を投入して楽しんでいた乗り物や体感ゲームなどが、一定時間内にて遊び放題となる「よくばりパス」。アミューズメント施設の遊び方に「時間制定額」という新しい選択肢が加わえる形となります。
時間の枠は「30分」(500円) と「60分」(1,000円) の2種類が用意されており、代金と引き換えに専用ICカード「よくばりパスカード」の貸出しを受け、ゲーム機付属のカードリーダーにタッチするとゲームを遊ぶことができます。なお、カード貸出し時にデジポット100円が必要(利用後ご返金)で、一部、対象外機や利用回数に制限のあるゲーム機もあるとのこと。
内容をより詳しく知りたい方や、導入店舗をチェックしたい人は、公式サイトも合わせてご覧ください。
■よくばりパス 公式サイト
URL:http://www.fantasy.co.jp/yokubaripass/
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