
1月25日から29日まで台北にて開催されている『台北ゲームショウ2018』に、『Fate/Grand Order』がブース出展。今回、現地で『FGO』のパブリッシングを担当するビリビリ社のオリア氏にブースを案内頂きましたのでそのレポートをお届けします。
ブース内は「カルデア」を意識した作りになっており、ステージ上部にはカルデアスも鎮座する本格的な作り。更には運営スタッフの皆さんはドクターロマンをイメージした白衣を着用。徹底してカルデアを再現しています。

ステージイベントが定期的に開催されていたのですが、登壇者のみがトークをする、といった内容ではなく、観覧するマスターたちにクイズを投げかけたり、サーヴァントの宝具演出をBGMのみで5秒ほど流し誰の宝具かをマスターが当てる「宝具イントロクイズ」など、会場が一体感を持って楽しめるような内容になっていたのが印象的でした。

また、『繁中版FGO』のIDをスタッフに見せると指令の書かれた冊子が渡されます。冊子内にある指令に従い、ブース内のちょっとしたアトラクションをこなすと聖晶石を1個もらうことができ、これを3個集めるとなんとゲーム内と同じようにガチャが1回ひけるのです。もちろん本当にサーヴァントが召喚されるわけではないのですが、出たカードの内容によってプレゼントをもらえるようになっていました。





レアリティはゲーム内とほぼ同じ確率で決まる。



ブース内では、マシュ、アルトリア、ジャンヌのコスプレも披露されていました。現地ではこの3人の人気が高く、同サーヴァントがプリントされた紙袋が無料で配られており、配布スペースには長蛇の列ができていました。




更に、1日888人限定で「ギルガメッシュのお年玉袋」の配布も。台湾では2月15日から旧正月ですので「ギルガメッシュのように気前よくお年玉を配ろう」という意味が込められているそうです。ちなみに、なぜ888人にかというと、台湾では8が縁起のいい数字だからなのだそう。

スタッフとマスターたちの「FGO愛」を肌で感じることができた『Fate/Grand Order』ブース、日本でも台湾でも今後の動向から目が離せません。