◆アルキメデス
「早すぎた数学者」とも称されている天才「アルキメデス」。SE.RA.PHのセキュリティを管理するために喚ばれ、聖杯戦争には参加しない特殊な立場のサーヴァント。他の『Fate』シリーズへの参加は、現段階ではかなり控えめ。逆を言えば、『EXTELLA』シリーズにおける重要人物のひとりとも言えます。理性と合理性を軸に、客観的な正しさで物事を納められるよう努めている模様。
◆アルトリア・ペンドラゴン
『Fate』シリーズの顔と言っても過言ではない、代表的なサーヴァント「アルトリア・ペンドラゴン」。円卓の騎士たちを統べる騎士であり、ブリテンを守る王。数多くの「アルトリアが『Fate』シリーズには存在しますが、通称「青セイバー」とも呼ばれるセイバーのアルトリアが『EXTELLA』シリーズに登場。
◆ギルガメッシュ
アルトリアと同様、数多くの『Fate』作品に登場しており、双璧を成すほどの存在感を顕わとしているサーヴァント「ギルガメッシュ」。『FGO』では、第五特異点「絶対魔獣戦線バビロニア」で印象深い活躍を見せますが、このときの彼のクラスはキャスター。『EXTELLA』シリーズには、最もよく知られているアーチャーとして参戦します。
◆クー・フーリン
粗野な振る舞いも見られますが、その性格は気さくでつき合いやすい一面も。ただし、こと戦いに関しては容赦がなく、命のやり取りに情けや躊躇はありません。彼も様々な側面がサーヴァント化していますが、シリーズの原点である『Fate/staynight』で活躍したランサーとしての姿で、『EXTELLA』シリーズに登場。
◆メドゥーサ
『Fate/staynight』出演組のひとりであり、ギリシャ神話でも特に有名なゴルゴン三姉妹の末妹「メドゥーサ」。「悪をもって英雄を確立させる」という反英霊としての姿で、『EXTELLA』シリーズにも喚ばれます。魔物に近い存在である一方で、古い土着の女神であり、『FGO』では異なる側面での現界も果たしています。
◆イスカンダル
第四次聖杯戦争を描いた『Fate/Zero』での活躍が、多くのファンの心を掴んだ「イスカンダル」。マケドニアの征服王であり冒険家でもある彼は、英霊となっても王としての気概を失わず、威風堂々とした振る舞いを見せます。愛馬・ブケファラスに騎乗した姿は、まさに王の中の王。
◆カルナ
インド神話の英雄であり、太陽神の息子「カルナ」。『Fate』シリーズでは、『Fate/Apocrypha』や『Fate/EXTRA-CCC』、『FGO』などに登場し、特筆した戦闘力の高さをたびたび見せます。極めて誠実で思慮深いものの、一言足りないと言われてしまうことも。『EXTELLA』シリーズ初参戦のアルジュナと、本作でどのような関わりを見せるのか。シリーズファンにとって見どころのひとつとなりそうです。
◆ジャンヌ・ダルク
信心深く善良な少女は、そのひたむきな想いと共に歩み、フランスを救う救国の聖女となった「ジャンヌ・ダルク」。規律に重きを置くルーラーとして、公正明大な姿勢を己に課します。本シリーズのみならず、『FGO』や『Fate/Apocrypha』にも登場し、それぞれで重要な役どころを果たしました。真面目すぎるのが玉にキズ。
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