
今回プレイするのは、ユービーアイソフトのアメリカ全土を舞台としたオープンワールド・レーシング『ザ クルー2』です。先日、オープンベータテストが実施されていたので、おじさんもPlayStation4から参加してみました。
……自分またあれ言っちゃっていいっすか?

うん、まあ、得意じゃないんだ。レースゲームも……
アクションゲームの途中に、車を運転したり飛行機を操縦するレースパートが挟まれたら詰むマンであり、『マリオカート』以外のレースゲームをまともにプレイ出来た事無いマンでして。
「じゃあなんなら得意なんだよ?」というと、えーっと……

RPGのレベル上げ……とか?
しかし、今回プレイする『ザ クルー2』はレースもあるがそれだけではなく、陸海空を様々な乗り物で自由に走り回る事が出来るゲームなのです。なので今回は、のんびりアメリカ観光でもしようと思います。気楽にプレイ開始です。
乗り物は車・モーターボート・飛行機!

本作では、陸なら車、海ならモーターボート、空なら飛行機を使って移動できる。これらの乗り物は走行中にいつでも変更可能で、例えば、車の運転中にパッと飛行機に乗り換えて空に飛び立てるのだ。

車から瞬時に飛行機に!そしてモーターボートに!!

まるで変形ロボのようにスムーズに切り替わる様子におじさん大歓喜!
車やモーターボートはまあまあ普通に操作出来るのだが、やはり飛行機の操縦はど下手糞で

飛行機が横に傾けば

おじさんも傾かずにはいられない……!
アメリカ観光名所巡りもできるぞ!

本作は、縮尺はちょっと小さいもののアメリカ全土が収録されており、現実のアメリカ各地の街並みが再現されている。
ならばいっちょ観光名所巡りしてみるか!という事で行ってまいりました!




テレビや写真なんかで確かに見た事はあるはずなのだが、馴染みが無さ過ぎて本当にそこがそうなのかわからないため、あやふやでお送りしております。
こうしてゲーム内で各地の観光名所を巡っていれば

さも実際行ったみたいなていで友達に自慢が出来るぞ!まあ悲しくなるけど……
ミッションクリアで報酬ゲット!

アメリカ全土に点在するミッションをクリアすると、新しい乗り物や報酬がゲット出来る。ミッションの種類は走行中に技を決めたり、指定された写真を撮影したりと様々だ。
とりあえず手始めにレースにチャレンジしてみたものの……

レースゲーム苦手おじさんの名は伊達ではなく、あっさり最下位に転落する。だがしかし、おじさんは一発逆転を諦めていない!!

『マリカー』じゃないのでアイテムは出ませんでした。
その後も通行人を跳ね飛ばしかけながらドベで完走する。

ちなみに通行人は半端ない反射神経で避けてくれるので、グロシーンは無いから一安心だ。

シュバッと避けるぞ!反復横跳び、めっちゃ早そう。
フォロワー欲しさに無茶するおじさん

ミッションをクリアしたり、走行中に格好良い技を決めると、その難易度に応じてSNSのフォロワーが増える。フォロワーが増えると名声も上がり、さらに高難易度のミッションにチャレンジ出来るようになるのだ。

ドライブ中にドリフトを決めたりすると、どこで監視しているのか不明だがフォロワーがポコっと増える。技の難易度が高ければ高いほど、衝撃的であればあるほどフォロワーは増え……

何かを決心したフォロワー欲しい欲しいおじさんは、ビルの上にボートを運び……
「ここから落下したらフォロワー増えるんじゃね?」というSNS中毒末期ぶりを見せる。

いくぜ!ビルの上からボートで飛び降りてみた!

ゴシャッ!と轟音とともに着地。落下地点に通行人が居なかったのは不幸中の幸いか。こうなってはボートの中のおじさんもただでは済むまい……

ところがどっこい生きてた!(フォロワーは増えませんでした)
レースゲームが苦手なおじさんでも、アメリカ各地をドライブして周ったり、ビルから飛び降りて遊んだり大満喫出来ました。きっとプレイする人の数だけ遊び方があるタイプのゲームなのでしょう。

ところで今回遊んだのはオープンベータテストなのですが、「こんなに遊べてタダでいいの?」とビックリするほど色々な要素を満喫してしまいました。本作にビビッときた人は製品版にも挑戦してみてはいかがでしょうか。
そして……

おじさんのフォローもよろしくね!
『ザ クルー2』は、PlayStation4/Xbox One/PCを対象に2018年6月29日発売予定。価格は、パッケージ版が8,400円(税抜)、DL版が7,500円(税抜)です。
吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営中。