◆ハロウィンから年末まで、忙しなかった2017年末!

そして、先日まで復刻版が行われていた「ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」が幕開け。しかも、配布サーヴァントとしてもらえる「メカエリチャン」(もしくはメカエリチャンII号機)は、ライダー・アサシン・キャスターに対するダメージが大きくなるアルターエゴ。幅広い運用が可能なので、貧弱カルデア的に喉から手が出るほど欲しいところです。

新たなイベントに向け、戦力増強を目指して引いたガチャでは、「アストルフォ」と「ギルガメッシュ(キャスター)」が登場。ピックアップ対象だった「刑部姫」や「不夜城のアサシン」はかすりもしません。もっと回したい気持ちもありましたが、「黒の聖杯」も出ましたし、年末年始に向けて聖晶石を備えておきたいところなので、30連の結果としてはまずまずと考えて切り上げます。
・【特集】『FGO』開始2ヶ月で「姫路城大決戦」をクリアできるのか!?“ガチャ30連で戦力増強編”─来たれアサシン!
ちなみに、「ハロウィン・ストライク!」に挑んだ時のマスターレベルは75。サーヴァントの手持ちはまだまだ乏しく、ランサーなエリちゃん(LV40、宝具LV1)も編成に加えるくらいの貧弱さです。霊基再臨の素材が厳しくて…。ブレイブなエリちゃんは、宝具が2止まりという悲しさから、最終再臨まで済ませたもののLVは70止まり。80まで上げる種火分で、他のサーヴァントのLVを上げたくてつい。素材も種火も足りない時期でした。


しかしこのイベントのおかげでマーリンの霊基再臨素材が集まり(LV60→70という低次元の話ですが・・・)、育成も少しずつ進展。その甲斐あってか、シナリオ・ミッション共に無事クリア! この辺りで、「戦力を強化するにはイベントに参加しないとダメだ!」と気づき始めます。
・【特集】『FGO』開始2ヶ月で「姫路城大決戦」をクリアできるのか? ストーリーやミッション、メカエリチャン強化の進行度は果たして…


戦力はまだまだ不足が目に余りますが、続いて行われた「復刻:二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~ ライト版」もなんとか踏破に成功。「ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ」が加入し、宝具LVも5。ブレイブの悲劇は繰り返しません!

ですが、ここで立ちはだかったのが、「冥界のメリークリスマス」です。というのも、このイベントは「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」をクリアしたマスターだけが参加可能。しかし当時のメインクエストの進行度は、第五特異点をようやくクリアした程度でした。


次の第六特異点から戦闘が厳しくなると聞いていたので、「もう少し戦力が整うまでイベントを重視し、育成が進んでから取り組もう」と考えていた矢先に、厳しい現実を突きつけられてしまいます。来年の復刻開催を期待して今回はパスする、という選択もありましたが、その直前に行われたピックアップ召喚にて、マーリン以来の星5となる「アビゲイル・ウィリアムズ」が来てくれたので、彼女を育てるためにも参加条件を満たし、クリスマスイベントに備えようと決意しました。

第六特異点の戦いは聞いていた以上の厳しさで、全クラスの育成もままならない手持ちでは、加入したばかりのメカエリチャンが非常に頼もしかった! ゲオルギウスもなんとかLV45まで育て、フレンドサーヴァントやアタッカーを守護し、ジリジリとシナリオの攻略にかかります。

前々から聞いていたガウェイン戦も難所でしたが、オジマンディアスやモードレッド(セイバー)との戦いも厳しかった・・・! どれも泣きながら挑んだり、再戦してようやく勝利したりと、ギリギリの戦い続きでした。最終戦に至っては悲鳴しか出せないほどでしたが、フレンドの宮本武蔵+マリーンの支援スキルでなんとか突破。バフ全盛りなどの条件を整えた上でのブレイブチェインとはいえ、1ターンで60万ダメージを叩き出してくれるとは思いませんでした。フレンドの頼もしさを改めて噛みしめつつ、12月10日になんとか第六特異点をクリア。「冥界のメリークリスマス」の幕開けは12月15日だったので、参加条件の達成が目前に見えてきたものの、開催も間近に迫っています。

そして挑んだ第七特異点。これがまた、第六特異点と遜色なく厳しい戦いばかり! 個人的な感想としては、第六特異点は「要所要所に高い壁があり、絶望的な気持ちに」という感触でしたが、第七特異点は「常に圧が凄い。どの戦いもずっと辛い」といったイメージです。ラフムが強い&しぶとい! 半壊することもしばしばでした。
しかし激戦続きのおかげで、拙いながらもようやく戦い方を学んでいき、頼もしいフレンドサーヴァントに頼り切る割り切りで脇を固めて前進。シナリオ上での辛い展開で心が揺さぶられますが、同時に背中も強く押されて前向きな気持ちに。あ、すみません、牛若丸ラッシュで一度心が折られてました・・・。

それでも、頼りになる後輩・マシュの笑顔にも助けられ、12月14日に第七特異点を無事完遂! 終局特異点への路が開けましたが、そこはもちろん大きくカーブして「冥界のメリークリスマス」に突入します。

厳しい道のりを駆け抜けた経験と、第七特異点直後に「冥界のメリークリスマス」という流れがシナリオ的にもバッチリだったので、テンション高く「冥界のメリークリスマス」に挑み、こちらもなんとか全クリア。それまで星4以上のアーチャーがいなかった我がカルデアに、「アルテラ・ザ・サン〔タ〕」が加入です。


ですが、「このクリスマスイベントが終われば、ひと息つけるぞ」などを考えていた新米マスターは、まだ知りませんでした。2017年末に、第2部の序章が幕開けすることを。そして、クリスマスイベント終了後の数日間で、終局特異点に泣きながら挑む自分の姿を。ボスが・・・強かっ・・・・・・た・・・・・・。
ネタバレのため画像は控えますが、最終戦で最後まで残ったウチのサーヴァントは、メカエリチャンとヘラクレス(絆礼装なし)でした。色んな意味で、我がカルデアを象徴するような展開です。キミ達には本当にお世話になったよ!
・【アンケート】「『FGO』第1部クリアした?」結果発表─“クリア済み”が圧倒的多数、その割合は果たして?

ここまでかなり温存してきた聖晶石を年明けに放出! 戦力の充実を目指す