
今回、『レッド・デッド・リデンプション2』のオンラインモードである『レッド・デッド・オンライン』のベータテストに参加してきました!
あの広大な西部の世界をオンラインで体験出来るなんてワクワクが止まりません!……などと言いつつも、実はまだ本編をクリアしていません。
発売から結構経つというのに何をしていたのかと言うと……

狩りばかりして西部というか原始の男みたいに……!
まずはチュートリアルからスタート!

ゲームを開始するとまずはキャラメイクが始まる。性別・顔・外見などかなり細かくエディット出来るのだが、残念ながらモヒカンの髪型は無かった。
僕に似せたキャラを作りたかったのだが仕方ない。格好良いおっさん路線で作っていこう!

……と思ったのだが、なぜか浮浪者のような風貌になってしまった。まあ良し!

物語は刑務所の中から始まる。僕は受刑者のようだ。他の受刑者とともに馬車で護送されていたのだが、二人組の男たちに襲撃され、僕はどこかへ連れて行かれてしまう。

たどり着いた先にはお上品なマダムが居た。
僕は、今後の社会復帰の手助けをしてもらう事と引き換えに、マダムの夫の仇討ちの手伝いをする事になった。そうと決まればまず、この小汚い服を着替えたい。西部の男には受刑者の服なんかは似合わないのだ!
そう、僕が選んだ服は……

半裸にサスペンダー!やったね、変態度が増したぞ!

マダムもなぜか気に入ったご様子だ。ヒュ~ッ!
ここから自由な世界を謳歌!

その後、チュートリアル的な簡単なミッションを終え、ここから本格的にオンラインモードが始まる。
ストーリーを進めるのも、見知らぬ誰かとミッションをこなすのも、フレンドと合流して遊ぶのも、ひとりぼっちで放浪の旅に出るのも……何をするにも自由なのだ。

プレイヤーは本編同様に、広大なフィールドを探索したり、狩りや釣りを行える。レベルが上がるとアビリティがセット出来るなど、これはやれる事盛りだくさんの予感!

町に行くと他のプレイヤーを発見する。
お互いボイスチャットを有効にしてないので終始無言だったが、手を振るなどのジェスチャーをしたり、一緒に馬を走らせたり、そこには確かに絆が生まれていたと思う。
彼の乗る馬に近づくと「馬に飛び移る」という表示が出たので「これはラブラブ二人乗りが出来るのでは!?」と思ってボタンを押すと……

馬上の彼を蹴り落とし馬を奪ってしまう。
ボイスチャットをしてないので友好的なジェスチャーで弁解しようと思ったのだが……

煽っているようなこの笑顔……!(当然この後すぐ殺されました)
一緒にミッション!善人プレイも悪人プレイも!

その後、ゲムスパ編集部員の秋夏氏と合流したので、一緒にミッションを遊んでみた。

珍しくぼっちではなく、嬉しげなおじさん。
無法者に拐われた奥さんを取り戻して来いとの事で、目的地まで馬を走らせる。

ひとりで孤独なガンマンを気取るのも悪くないが、誰かと一緒に広大な西部の世界を冒険するのも楽しいものだ……。(しみじみ)

そうしている内に目的地に到着し、その流れで無法者達とのバトルが始まった!のだが……

あっさり死んでしまう。
ちなみに、ミッションには復活可能回数があるので、それを越えて死んでしまうとミッション失敗となるので、むやみにトライ&エラーはできない。

外の無法者達を始末して奥さんを発見したのだが、奥さんは無法者のリーダーとデキているらしく、見逃すようにお願いされる。
ここで助けるか始末するか選べるのだが、その選択によって名誉レベルが変わっていく。良い行いをすれば名誉が上がり、悪い行いをすれば不名誉の方が上がる。

「こんな悪党っぽい姿だし、悪党プレイすっかな~?」と軽いノリで無法者に銃を向ける。

他のプレイヤーと遊んでいる時の選択は投票式になるのだが……今回は秋夏氏も悪党プレイに巻き込んでしまおう……。

その後、旦那さんのもとへ連れて行きミッションクリア!お金ゲットだぜ!旦那さんはちょっと頭がおかしそうな人だったし、奥さんもこれから大変そうだけど頑張ってね!
バトルだ!レースだ!スティール・◯ール・ランだ!

自由に西部を放浪するモードの他にも、最大16人・最大32人まで参加出来る戦闘シリーズや、レースシリーズがある。

レースシリーズでは、決められたコースを周回するものや、マップ内を自由に走ってチェックポイントを全て通過し、そのタイムを競うものがある。

「スティール・◯ール・ラン」好きなおじさんはニッコニコ!

さらにレースでは、他のプレイヤーに対して武器による妨害できたりする!
僕も走行中に銃で撃たれて落馬したのだが……

そういう所もやっぱり「スティール・◯ール・ラン」ぽくて、おじさんニッコニコ!
待ちに待った『レッド・デッド・オンライン』の世界を堪能してまいりました!
本編と同じくやれる事が多く、オンライン用のストーリーもあり、長く遊べそうな予感がモリモリします。誰かと一緒にミッションや強盗などで暴れまわるのはもちろん、1人で盗賊の隠れ家などを襲撃するのも楽しいです。
なお当サイトでは、秋夏氏によるプレイレポも掲載中(実は僕もちゃっかり登場)なので、そちらもあわせてご覧ください!
吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら。