
1月14日、セガゲームスは東京ジョイポリスでスマートフォン用RPG『D×2 真・女神転生リベレーション』の公開生放送とファンミーティングを開催しました。イベントの模様と、『ベヨネッタ』とのコラボを始めとした最新情報をお届けします。
◆シリーズファンにはおなじみのマサカド公がついに登場
公開生放送は、ドグマ風見さん、愛あむさん、そして作中のキャラクター・メガキンに扮した山田理一郎プロデューサーの進行でスタート。「データから見るD×2」コーナーでは、プレイヤーには知りようがなかったさまざまなデータを公開しました。

まず、使用されているキャラクターは上田リリンが頭ひとつ抜けてトップを獲得。山田氏はアイテムドロップ枠を確率で増加させるスキル「プレゼント奪取」を見越してのことだろうと分析しました。アウラゲートのクリア率は30層突破が95.3%であるのに対し、40層突破は64.9%。ここにビギナーと中級者の明確な壁があるのが見て取れます。
ドグマ風見さんイチオシの悪魔である"防魔タイプ"のオセは所持率75.8%。「物理無効」のスキルで、頻繁に敵のプレスターンアイコンを浪費させやすい使い勝手のよさから、まずはこの仲魔、というレベルで定着しているようです。






また、最新情報コーナーでは、1月17日から31日にかけて1周年記念イベント「アニバーサリー・オブ・ザ・デッド」の開催を発表。新たに実装されるボディコニアンとマンイーターを倒して「ジュリ扇」を集めるとさまざまな報酬と交換できるほか、『女神転生』シリーズファンにはおなじみのマサカド公がついに本作でも登場。
アウラゲート41層以降にレア悪魔としてエンカウントする四天王(ジコクテン、ゾウチョウテン、コウモクテン、ビシャモンテン)を倒して「四天王撃破の証」を集めると挑戦できるとのこと。ボディコニアン、マンイーター、マサカド公の3体は仲魔にもできるそうです。






本作の1周年を目途に実装される予定のVer.2.0では、昨年のTGS 2018などでも体験できたAR機能「デビルスキャナ」が正式実装。AR機能に対応していない機種でも遊べるような仕組みも用意されているそうです。さらに、仲魔のステータスを底上げする「御魂」も実装。レアリティが低い仲魔の方がステータスの上昇幅が大きくなっており、山田氏は「元々強い仲魔をさらに強くするというよりは、(レアリティが高くない)お気に入りの仲魔を強くするためのシステムです」と補足しました。


そして、「本作のリリース前から準備していました」という前置きで『ベヨネッタ』とのコラボレーションを発表! コラボの詳細がどのようなものになるかはまだ詰めている最中とのことですが、前述したイベントやキャンペーンが一息つく2月頃の実装を予定しているとのことです。
さらにその先の予定としては、Ver.2.1.0でコラボの第2弾を実施するほか、継承スキル取り外しなどの機能を実装。Ver.2.2.0では"踏破型"のコンテンツになるというアウラゲート2や、新システム・デビルトランスが実装される予定です。さらに1周年という節目に合わせた数々のイベントやキャンペーンが発表され、公開生放送は盛り上がりのうちに幕を閉じました。



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