
ニンテンドースイッチでVRが楽しめるという『Nintendo Labo: VR Kit』が発売されました。VR(仮想現実)の世界でカメラを使って写真を撮ったり、ゾウ型のコントローラーで3Dイラストを書いたり、あるいはバズーカで敵を撃ちまくるなんて遊びが楽しめます。
このほかにも本作には「VRひろば」というミニゲームが64種類も用意されています。単純に遊ぶだけでも楽しいうえ、さらにToy-ConガレージVRではこれらミニゲームを改造できるのです。今回はその中でも特に注目したい12のミニゲームをご紹介します。
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◆1:4番「ゴールをめざせ」

「ゴールをめざせ」はいわゆるVR 3Dアクションです。ジャンプして障害物を避けてゴールを目指す、シンプルな内容。スイッチでも手軽にこういうゲームが遊べるのは魅力的ですよね。
サンプルなのでステージ数は少なめですが、きちんと雰囲気は味わえます。物足りなければ自分でステージを作ることもできるでしょう。
◆2:12番「キッチンへようこそ」

これぞ任天堂のキッチン・シミュレーター! 周囲には包丁や食材、洗面台や冷蔵庫などがあるので、それらを使って好きにお料理しましょう。
野菜を切るもよし、スシに醤油をかけまくるもよし、棚の中に入っている果物を引っ張り出して投げつけるもよし。冷蔵庫の中を見てみると……!

◆3:13番「シュートをきめろ」

Joy-Conは無線接続なうえ、ジャイロセンサーが入っているためVRコントローラーとしても使いやすいのが嬉しいところ。それを利用したミニゲームが「シュートをきめろ」です。
Joy-Conのセンサーでバスケットのシュートを体験するという遊びで、これがなかなかおもしろいのですが地味に難しい。10連続でシュートを決められたらかなりスゴいかも。
◆4:18番「かざぐるまでねらいうち」

「かざぐるまでねらいうち」はかざぐるまToy-Conを使った射的ゲーム。かざぐるまへ息を吹きかけている間に弾が発射されるので、それでどれだけ目標を壊せるかというものです。
これはかなりフィジカルが重要なゲームで、とにかく息を吐き続けるのがたいへん。ぜひズルせずにパーフェクトを目指してみてください。肺活量が鍛えられます。
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