◆9.ピカチュウはかわいい声でも喋る

ピカチュウといえば大谷育江さんの声が定番になりましたが、この映画ではおっさんの声になっている……と落ち込む必要はありません。なぜなら、おっさんの声に聞こえているのは主人公のティムだけなのですから。
というわけで、あのかわいい声で「ピカピカ!」と鳴いているシーンも一部分とはいえあったりします。そのギャップがまたいいものですよ。
◆10.名探偵ピカチュウのもふもふ感もたまらない

映画『名探偵ピカチュウ』では、ピカチュウのモフモフ感も大きなウリのひとつとなっています。もちろん作中では毛の描写が丁寧ですし、劇場によってはモフモフ感を味わえるポップも出ているようです。
名探偵ピカチュウのぬいぐるみも、通常のピカチュウとは違ってもふもふ感が全面に出されているようなデザインになっています。普段のポケモンとは一風変わったグッズも魅力のひとつでしょう。
◆11.細かい小ネタにも注目

本作にはいろいろな小ネタがたくさん用意されています。ティムの部屋にはシンオウ地方ポケモンリーグのポスターらしきものが貼ってありますし、とあるビルを訪れた時には伝説のポケモンの像もあったりするのです。
このほかにも、ポケモンに詳しい人ならばピンと来るセリフもたくさん。映画を見た人たちで気づいた小ネタを話し合うと盛り上がるかも。
◆12.エンドロールも見逃すな!

映画が終わってもすぐに席を立たないほうがいいかもしれません。『名探偵ピカチュウ』はエンドロールもひとつの大きな見どころになっているので、落ち着いて鑑賞しましょう。昔からのポケモンファンなら嬉しいオマケ要素です。