6月27日(木)にはコラボ発表会が開催され、広報大使に任命されているヴィジュアル系エアーバンド・“ゴールデンボンバー”のメンバーたちも登壇しました。本稿ではこの模様をレポートします。

きっかけはお客様相談室へのメール
MCはお笑いタレントのイジリー岡田さんが担当。その紹介で、まずは大塚食品の田中修氏とコナミの大石次郎氏、そして白ボンをステージに呼びこみました。

それぞれの自己紹介が済んだところで、今回のコラボ実現までの経緯がおふたりの口から明らかに。

コナミでは『スーパーボンバーマン R』を世界中に広める“ボン活”を展開しており、これまでも100mのバンジージャンプや爆風のなか100mを走り抜けるなど、白ボンが活動をしてきました。
その一環として2019年もなにか新しいことをしたいと考えた際に、「日本中の誰もが知っている“ボン”カレーがあるじゃないか」と天啓を得たのだとか。
そうしてコラボの話はコナミから大塚食品へと持ち掛けられるのですが、その方法はなんと、広告代理店や広報・宣伝担当を通してではなく、大塚食品のお客様相談室へのメール。

これを受けた大塚食品側は当初何かの冗談と考えたそうで、当初は無視しようかと考えたそう。しかし真面目で真摯な提案だったことや、コナミをスポーツクラブの運営などで知っていたため、到着から1週間ほどでメールを返す結果に。

コラボするキッカケが理解できたところで、「ボンカレー」と『ボンバーマン』を改めて紹介。「ボンカレー」は50年以上も愛される商品となっていて、“湯煎で3分”で知られた商品も今や、箱ごとレンジに入れるだけで食べられるようになったとアピール。

『ボンバーマン』についてはみんなで楽しめるゲーム性であることや、最新作『スーパーボンバーマン R』がプレイステーション4やニンテンドースイッチなど、様々なハードで遊べることを告知しました。

そんな紹介を挟み、いよいよコラボパッケージが公開に。気になる販売店ですが、スーパーマーケットなど食品を扱う店舗ならば9割方扱っている模様です。店頭に並ぶ時期は、7月初旬とのこと。
ぜひ見かけた際は購入してみてはいかがでしょうか。なお、販売期間はカレーの最需要期である夏季限定になります。

また、8月中に『ボンバーマン』のゲームをゲオやイオンなどの対象店舗で購入すると、ボンカレーの甘口が貰えるキャンペーンも実施されます。この機会をお見逃しなく。
ゴールデンボンバーが挑む3つの勝負とは!?
コラボの概要や商品の販売情報が紹介されたところで、広報大使に任命されているゴールデンボンバーのメンバーが登場。コメントを求められた鬼龍院翔さんは、「僕ら以外いないと思う」と自信を露わに。

さらに喜矢武豊さん、歌広場淳さん、樽美酒研二さんらメンバー全員からコメントを貰ったところで、白ボンからゴールデンボンバーに課せられた3つのミッションが発表に!





ひとつ目は白ボンと爆風吹き荒れる中を100m走り抜ける勝負で、こちらは誰かひとりではなく4人で走らねばなりません。ふたつ目は「ボンカレー」の徳島製造工場スタッフとの、じゃがいもの芽取り対決。

派手なひとつ目とのあまりのギャップに笑いが起きると、3つ目として『スーパーボンバーマン R』でのゲーム対決が紹介されました。みなさん『ボンバーマン』はプレイしたことがあるそうで、勝利への自信を見せました。


最後にこの対決の模様が7月から9月にかけて展開されることが発表され、イベントは幕を閉じました。映像や詳細は、以下の公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
ボンバーマンコラボパッケージ | ボンカレー公式サイト