
2020年3月18日より『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』の体験版が配信されました。スーパーファミコンで発売された『聖剣伝説3』を3Dでフルリメイクした作品で、期待しているファンも多いのではないでしょうか。
この特集記事では、「序盤の特に気になるあのシーンがリメイクでどうなったのか」をご紹介。しっかり再現されているものから、地味に変わっているところも……?
◆リースの決意


リースが旅立つ決意をするシーンでは、母親の形見のリボンを外し、髪が風に揺れます。原作ではかなり風が強そうですが、リメイク版は思いのほかひかえめ。それでも印象的なシーンであることは間違いありません。
◆アマゾネスの変化


風の王国ローラントはアマゾネスたちが守りを固めています。原作ではアマゾネスはどれも同じ見た目をしていたのですが、リメイク版は髪型がそれぞれで異なっていたりします。
◆ニードルバードがハーピーになってる


リースが最初に戦う相手も変化。原作ではニードルバードでしたが、リメイクではハーピーになっています。
◆カールとのバトルの変化


ケヴィンを主人公にした場合、最初に親友のカールと戦うことになってしまいます。原作ではやられても自動で獣人化し、カールを倒してしまい物語が進行するのですが……。
リメイクの体験版ではチュートリアルを兼ねているので、やられようとしてもHP1で踏みとどまってしまいます(しっかりチュートリアルをこなしてようやく進行する)。カールに技を決めるのは明らかに違和感のあるシーンなので、ちょっと気になるかも。
◆ケヴィンの後悔


獣人化したとはいえカールを殺してしまったケヴィンは激しく後悔をします。原作では大きく口を開けて叫んでいますが、リメイク版は身体の動きで悲しみを表現する形になっています。