調理した食べ物

続いては調理したものを見ていきましょう。まずは先程の“灰色の米らしき物体”ですが、どうやらこれは米と雑穀を混ぜて煮たものかと思われます。別のクエストで同様のものを見て仁がそのように語るのです。
現在は品種改良が行われ米や粟も綺麗ですが、このころはまだ鎌倉時代。調理環境もよくなかったですし、灰色になってしまうものなのかも? ところで箸がやたらと長いですね。

また、菜っ葉を汁にしたものも食べられているようです。このあたりはわかりやすい「昔の食事」という感じです。

庶民は焚き火のそばで魚などを焼いて食べているようです。手に持っている串はなんらかの肉かと思われます。

かなり謎の汁物も見かけました。そもそも食べ物かどうかすら定かではないのですが……。

かぼちゃの煮物、豆腐(?)、肉か魚を焼いたもの、そして果物と、かなり豪勢な食事を食べている人たちもいるようです。かぼちゃのサイズが揃ってないのが気になるところ。

もちろん、酒も重要な楽しみ。ストーリー上で仁たちも楽しみますし、話にもかなり関わってきます。飲まなきゃやってられない世の中かも。

お茶も重要な文化で、茶畑も存在します。場所によっては抹茶セットが置かれていることも。

蒙古の拠点では、イノシシの丸焼きがよく置かれています。なんとも豪快ですが、これはこれでテンションがあがりますね。
あなたはどの料理が好き?

『Ghost of Tsushima』では戦時下の対馬が描かれるため、食事に関しては正直なところそこまで豊かではないようです。満足に食べられない人たちもたくさんいたようですし、種類豊富な食べ物が選び放題の現代はかなり豊かといえるのかもしれませんね。あなたはどれが気になりましたか?