眩しい画像を一気見する
中国NetEase Gamesは『陰陽師』や『荒野行動』、『第五人格』など数多くの人気タイトルを開発・運営し、ゲーム以外の事業も展開しています。スマートフォンアプリ『代号MOON』は現在開発中で、同イベントではテストプレイができなかったものの、日本人のイラストレーター,ライトノベル作家,そして声優を起用するなど日本市場に進出を予定した新作タイトルです。


現在、公開されているPVでは、心の中にいるもう一人の自分が抱える闇に苦しむ主人公が描かれていますが、六二二さんが兵器少女に扮したことから、神秘的な世界観ながらもSF要素が盛り込まれている可能性があります。

推測ですが、プレイヤーは兵器少女でパーティーを編成してバトルを戦うのではないでしょうか。ステージ上で公式コスプレイヤーとダンスユニットのパフォーマンスを披露するなど、宣伝に大きな力を入れているのが伺えます。
ゲーム情報は未公開が多いため、本稿では公式コスプレイヤー・六二二さんのインタビューとフォトレポートをお届けします。

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――ChinaJoyに参加するのは何回目ですか?
六二二:一年に一回のイベントなので、今回で4回目の参加です。
――コスプレイヤーにとって「チャイナジョイ」はどんなイベントですか?
六二二:「チャイナジョイ」は中国最大級のゲーム展示&商談の場です。同規模の動漫展である「Comicup」(上海)と比べると、参加しているコスプレイヤーはとても少ないです。会場にいるコスプレイヤーのほとんどが企業に雇われてブースに立つ人たちだからです。あと会場は本当に広くて全部回りきったことがありません。
――公式コスプレイヤーはどんなお仕事をするのですか?
六二二:公式コスプレイヤーの持ち場はゲーム展示されているブースです。遊びに訪れる人を出迎えたり、合間にweibo宣伝用にカメラマンに撮影してもらったりですね。実際にブースに人を呼び込んだり、ゲームの説明をしたりするのは別のスタッフの役割です。

――「Comicup」(上海)のように、訪れた有名カメラマンに撮影してもらうことも重要になってきますか?
六二二:「チャイナジョイ」はコスプレイヤーの行動は制限が多く、ブースを離れることはあまり許されていません。同時期に別の動漫展も開催されているので、有名なカメラマンはそちらから仕事を受けていることも多いです。どのブースにも専属のカメラマンがいるので、必要な宣伝素材を撮ります。積極的に会場を歩いて有名カメラマンに撮影してもらう「Comicup」(上海)とは性質が異なります。

――今回、参加していかがでしたか?
六二二:とても疲れます。CJは一年で最も疲れる動漫展です。4日間開催ですし、今年は疫病の感染対策で人数制限がありましたが、それでも「Comicup」(上海)よりも来場者が多かったです。
――実際にゲームを遊んで見ましたか?印象は?
六二二:ゲームはまだ開発中なので、ブース関係者であってもゲームを遊ぶことができませんでした。情報は多く出ていませんが、今回は登場キャラクターが数人明らかになっています。雰囲気はミステリアスな感じですよ!

画像提供:六二二(Twitter:@sixtutu622、Instagram:sixtwo2)