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“昭和・平成”の名作やシリーズが令和に復活! 10年ぶりの家庭用向け最新作や、予約〆切続出の名作RPGも【特集】

移植やリメイク、そして久しぶりのシリーズ最新作など、様々な復活タイトルをまるっとご紹介!

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“昭和・平成”の名作やシリーズが令和に復活! 10年ぶりの家庭用向け最新作や、予約〆切続出の名作RPGも【特集】
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スイッチ/PS4『メタルマックスゼノ リボーン』:2020年9月10日発売



コンピュータRPGが広く盛り上がりを見せ始めたファミコン時代。当時多かった中世ファンタジー風とは一線を画し、荒廃した近未来を戦車で駆けめぐる『メタルマックス』は、その個性的な作風とパワフルなゲーム性で根強いファンを獲得しました。

1作目が登場したのは1991年で、以降ナンバリング作品やリメイク作などが作られ、間隔が空く時期こそあれ、長く展開を続けるシリーズ作に成長。そして2018年には、PS4/PS Vita向けとなるシリーズ最新作『メタルマックス ゼノ』がリリースされました。2019年5月に令和が始まったので、『ゼノ』は平成を締めくくるメタルマックス作品と言えます。


平成の幕開け後に初代が生まれ、『ゼノ』でトリを飾った『メタルマックス』シリーズ。そして令和では、『メタルマックスゼノ リボーン』がその口火を切ります。本作は『メタルマックス ゼノ』をベースに、グラフィック・バトル・改造といった主軸要素のほとんどを刷新して大幅に見直し、“再誕(リボーン)”させる作品です。

アニメ調だったビジュアルもリアルなテイストが大きく加わり、鉄と硝煙をより感じるRPGへと変貌。とはいえ、2年前にリリースされた作品をどのように再誕させるのか。『ゼノ』未経験の方にとっても、興味をそそるチャレンジと言えます。

さらに本シリーズは、『ゼノ リボーン』を筆頭に、『メタルマックスゼノ リボーン2』や『コードゼロ』などのプロジェクトも進行中。『メタルマックス』が令和にどんな大砲を打ち上げるのか、要注目です。

【関連記事】
『METAL MAX Xeno』は魅力がアンバランス? いいや、特化カスタマイズだ! その特徴や気になる点に迫る【プレイレポ】

スイッチ/PS4『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』:2020年10月29日発売



悪魔や天使が蔓延る世界で、人智を越える存在に翻弄されながらも、自らの選択と決断で世界の在り方に迫るRPGシリーズ『真・女神転生』。会話による交渉で敵を「仲魔」に加えたり、悪魔同士を合体させて新たな悪魔を生み出すなど、刺激溢れるその背徳感を一度味わうと、なかなか抜け出せない魅力に満ちています。

そんなシリーズ作の中でも、主人公自身が「人修羅」と呼ばれる存在となり、携帯型コンピュータを使わずに悪魔を使役する『真・女神転生III-NOCTURNE』は、異色作と呼ばれながらも確固たる人気を獲得。敵の弱点を突くことで有利に戦闘を進める新要素「プレスターンバトル」は、本シリーズだけでなく『ペルソナ』シリーズなどにも影響を与え、コマンドRPGの歴史を1歩進めた作品としても知られています。

そんな『真・女神転生III-NOCTURNE』が発売された2003年から17年の時を経て、『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』がスイッチとPS4に登場します。本作はタイトルにもある通りリマスター版ですが、グラフィックスやゲーム性を向上させると共に、“原作尊重”を掲げ、ファンのイメージを崩さない姿勢で開発に当たっています。


しかも本作は、無印版ではなく、追加要素などを備えた『マニアクス クロニクルエディション』に準じる形となっています。最終バージョンとも言える作品がベースとなっているため、ファンはもちろん、新規ユーザーにとってもお勧めできる一作です。

ただし、注意点がひとつだけ。本作は、「月刊 妖(あやかし) 特別最終号」や全2枚組のCD、アマラ転輪鼓型アロマランプなどを同梱した限定版もリリースされますが、大手通販サイトの多くでは既に予約を締め切っています。筆者が巡った限りでは、実店舗でも予約は絶望的だったので、今から限定版を手に入れるのはかなり厳しい状況です。時を経ても、『真・女神転生III』が持つ人気の高さは盤石でした。

【関連記事】
リマスター版が発表された『真・女神転生III -NOCTURNE』ってどんなゲーム? なぜ話題に?─注目作の魅力・ポイントに迫る




《臥待 弦》
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