
iOS/Android向けFateRPG『Fate/Grand Order』では、ボックスガチャイベント「影の国の舞闘会 ~ネコとバニーと聖杯戦争~」が開催されました。本作のボックスガチャイベントといえば、サーヴァント同士で結成されたチームが、フリークエストのボスとして登場するのが特徴的です。
今回は聖杯戦線をはじめとする、マスターのために用意された特別レッスンがテーマだったため、フリークエストも「〇〇訓練」や「〇〇指南」など、レッスン系のクエスト名になっていました。各クエストでは、どのサーヴァントがどんな名前で登場したのか? 作業感覚で進めて見流すことも多いそれを、今回はまとめてみました。
第1期クエスト一覧


王宮剣術講座

ジークフリート:剣術師範
ジル・ド・レェ(セイバー):兄弟子
アルトリア(リリィ):妹弟子
栄えある王宮剣術を教えてくれたのは、竜殺しの英雄ジークフリート師範です。ジル・ド・レェとアルトリア(リリィ)も講座に参加しているようで、すでに兄妹弟子の名を付けられていますね。ジャンヌ顔のアルトリア(リリィ)と共に学べるのを、ジルは心の底から喜んでいそう。
スパルタ操盾術指南

レオニダス一世:スパルタ教官(本物)
ゲオルギウス:守護騎士
操盾術では、守りのプロフェッショナルであるレオニダスとゲオルギウスが登場。スパルタ教育の語源になった国「スパルタ」の王様なだけあり、レオニダスには「スパルタ教官(本物)」の名前が与えられています。冗談抜きのスパルタ訓練になりそうですね。
ステゴロ訓練

ベオウルフ:ステゴロ番長
マルタ:ステゴロ裏番長
見ただけで「あぁ、水着マルタか」と想像できるクエスト名でしたが、登場したのはベオウルフとライダーマルタ。ベオウルフが「ステゴロ番長」なのに対して、マルタは「ステゴロ“裏”番長」になっています。表向きは普通なものの、裏で不良グループを仕切っているのが裏番長と考えれば、マルタがライダーなのも納得。
クマでもわかる剛弓術

超人オリオン:剛弓達人
ケイローン:門徒の青年
パリス:見習の少年
超人オリオンによる剛弓術指導にも、すでにケイローンとパリスが参加済みです。クマでもわかると啖呵を切っていますが、実際にクマ(アルテミスを連れている方のオリオン)がわかっているので、あながち間違いではありません。
ルーン魔術指南

ワルキューレ:戦神の指南役
クー・フーリン(キャスター):修練の魔術師
ルーン魔術指南では、ワルキューレがクー・フーリン(キャスター)の指南役を務める形で登場。しかし、なぜかワルキューレの名前が「“戦神”の指南役」になっています。これは、クー・フーリン(キャスター)=戦神ということでしょうか? 一部で噂されているクー・フーリン(キャスター)=オーディン疑惑をさらに深める構図と言えます。
スカサハ式反復横跳び

クー・フーリン:絶対に躱すランサー
スカサハ:絶対に殺すランサー
ポピュラーな運動である反復横跳びですが、その指導者はスカサハ師匠です。我々の想像とは異なる反復横跳びになっているかもしれません。参加者が“絶対に躱す”クー・フーリンなあたり、スカサハの投げる槍を反復横跳びで避けていく訓練なのかも。