可愛いだけじゃない! 高いスキルを持つハイスペック美少女がここに

ゆいの正確な年齢は公式サイトにも記されていませんが、かいまるほどではなくとも、本来ならば大人に守られて当然の幼い少女です。しかし、その歳に見合わぬほど、織物や手芸に関して高い技術力を持ち合わせています。

織り機があれば、着物すら織れるゆい。そんな彼女のために、サクナヒメが機織り小屋を用意してくれました。自分の小屋なのに、そっと覗き込む仕草もハイ可愛い。

機織り小屋に入ると、ゆいが正座でお出迎え。なんだか、亭主を出迎える新妻にも見えてきます。ああ、こんな家に毎日帰ってきたい!

ここでの立ち姿は、ちょっと珍しめ。ひとりでいる時は、どんな風に過ごしているのでしょうか。あれこれ想像が膨らみます。

織物が得意ですが、笠もこさえられます。しかも彼女が作り出すものは、戦闘や採取に役立つ効果があるので侮れません。その卓越した腕前が、サクナヒメの探索を大いに助けてくれるのです。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は“ゆい”の花

ゆいの立場をゲーム的に捉えると、主要人物のひとりであり、主人公・サクナヒメの周囲にいるサブキャラクターとも言えます。が、見た目を含めた佇まいからは、時に猛烈な“ヒロイン力”を感じることも間々あるのです。

ただ話しかけただけでも、その髪が風になびき、ヒロイン力をさり気なく演出します。サクナヒメの髪型はバキッと決まっているので、隣の芝生が青く見えることも。

ですが、ゆいがどれだけ美しくとも、サクナヒメは神様。人の子に遅れをとるわけにはいきません。いざ、勝負!

逆光も相まってか、「ヒロイン・ゆいとの出会い!」みたいな雰囲気になってしまいました。いきなり1本取られた感じ。

冬の陽射しも、また良く似合います。ハイスペック美少女過ぎる。

ただのスクショなのに、まるでイベントシーンのような雰囲気が漂います。立ってるだけで絵になるヒロイン力、お見事です。

そして声をかけると、サクナヒメを労う言葉と笑顔。最早、天使じゃあるまいか。方言+天使とか、最高にもほどがある!

彼女が深く関わるイベントなどもあるものの、本作の軸である稲作やバトルパートでの出番はあまりないため、接点はピンポイントになりがち。なのに、マイペースな振る舞いや親しみが湧く方言、立っているだけで姿になる見目に、織物でサクナヒメをサポートする手腕など、印象深さはかなりのものです。
ゲームを始める理由は人それぞれですが、公認美少女の魅力に惹かれてみるのも、また一興でしょう。この冬、マイペースな方言天使と共に過ごしてみてはいかがでしょうか。