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『天穂のサクナヒメ』の主人公は、美少女にあらず!? 方言も可愛いマイペース&ハイスペックな開発公認美少女「ゆい」の魅力を知って欲しい!

開発陣の定義としては、「ゆい」が本作唯一の美少女だそうです。【一部ネタバレ注意】

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ひたむきな一途さも魅力的・・・なれど、相手は困惑?



マイペースな方言少女にとって、きんたはとくべつな存在。裁縫も、彼のために覚えたようです。

時には、約束した仕事を放り出してまで、きんたの後を追うことも。その理由を問い質してみると、「きんたに悪いことが起きねえように見張ってたんだ」と答えます。かなり熱烈な一途さです。


きんたについて語る時は、普段のマイペースぶりはどこへやら、この満面の笑み。ただ話しているだけなのに、幸せいっぱいに見えます。この笑顔、守りたい・・・。

きんたに意識を向けるのは、実は理由があるようです。どうやら彼女は、きんたから恩を受けており、それを返したいと思っている模様。その理由は、ミステリアスな彼女らしく、なかなか教えてくれません。


これだけ熱烈に想いを寄せられ、きんたも満更ではなかろう──と思いきや、「ここんとこ朝から晩までゆいさ付け回されて、もう頭がおかしくなりそうだ・・・」と、疲弊しているきんたを見かけることも。なんだか贅沢な悩みに見えますが、彼にしか分からない苦労なのでしょう。


しかし、そんなきんたを見逃すゆいではありません。サクナヒメの背後から迫る、美少女の影・・・!


逃げるから追うのか、追うから逃げるのか。なかなか難しい命題です。

手を上げるのはやり過ぎですよ! 感情的な振る舞いからは、年相応の一面も垣間見せる



ここまで、ゆいの(クセもある)魅力について語ってきましたが、美点だけではないのが人間というもの。ここでは、彼女の問題ある素行についても迫ります。特に目立つのは人間関係で、きんたやサクナヒメ以外とは、ある程度距離を保っているようです。


更に問題なのが、最年少のかいまるへの接し方。一緒にいることも多いのですが、苛立ちを見せる場面も少なくありません。


懐いてくるかいまるに、「あっちさ行けって」とあしらうゆい。その冷たい反応に、「心まで冷え込みそうじゃ」とサクナヒメが戸惑うほどです。


しかしかいまるは、良くも悪くも、そんなゆいの態度を気にしません。慣れない稲作に疲労するゆいにも、屈託無く近づきます──が、「あっち行きさい・・・」と、ゆいは軽く一蹴。


いくら言っても聞かないかいまるに、最後はとうとう手を上げてしまいました。さらに、「また叩きつけっど!!」と、怒りも露わに。これだけ感情的な姿を見せるのは、かなり珍しいことです。


稲作は、皆の生命線。収穫が見込めなければ、誰もがひもじい目に遭い、最悪餓死する可能性もあります。だからこそ真剣に取り組み、疲れやストレスも溜まりがちに。その大変さは分かりますが、しかし童子に手を上げるのは、少々やりすぎでしょう。


また、あまりに付きまとわれた時には「知しゃねえもんは、知ししゃね! おらは、お前のお母でもお姉でもね!!」と、かなり厳しく突き放したこともありました。

決して褒められる行為ではないものの、年上だからという理由だけで我慢を強いられたことも少なくないはず。決して、ゆいだけが悪いわけではないでしょう。


そして、かいまるを助けるため、サクナヒメに懇願することもあります。決して、かいまるのことを嫌っていたり、憎んでいるわけではなさそうです。

完璧ではなく、時に手も上げますが、かいまるの身を案じ、心配するのもゆいの本音。その不完全さもまた、人間らしい一面でしょう。




《臥待 弦》
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