人生にゲームをプラスするメディア

『モンハンライズ』「オロミドロ」の尻尾は“万年筆”をイメージ!?―ドリル要素まで盛り込まれた初期デザインを公式インスタからチェック

『モンスターハンターライズ』公式インスタグラムにて、「オロミドロ」の初期コンセプトアートが公開中です。初期デザインには、泥に加えて“ドリル”と“ぞうきん”要素が盛り込まれていたようです。

任天堂 Nintendo Switch
『モンハンライズ』「オロミドロ」の尻尾は“万年筆”をイメージ!?―ドリル要素まで盛り込まれた初期デザインを公式インスタからチェック
  • 『モンハンライズ』「オロミドロ」の尻尾は“万年筆”をイメージ!?―ドリル要素まで盛り込まれた初期デザインを公式インスタからチェック
  • 『モンハンライズ』「オロミドロ」の尻尾は“万年筆”をイメージ!?―ドリル要素まで盛り込まれた初期デザインを公式インスタからチェック

カプコンが手掛けるニンテンドースイッチ向けハンティングACT『モンスターハンターライズ』。本作の公式Instagramにて、新モンスター「オロミドロ」のラフ画が公開中です。


“泥翁竜”という二つ名を持つ「オロミドロ」は、その名の通り泥を使った攻撃を展開してくる強敵です。紹介されている初期コンセプトは「イタチ、書道、泥田坊」。『モンハンライズ』では、ヨツミワドウは“河童”、イソネミクニは“人魚”、ゴシャハギは“雪鬼”と、新モンスターがそれぞれ日本の妖怪をモチーフとしていますが、泥の中に住む一つ目の老人妖怪“泥田坊”が「オロミドロ」のモデルのようです。また初期デザインには、それに加えて“ドリル”と“ぞうきん”がフック要素として混ぜ込まれています。

“ドリル”こそなくなってしまったようですが、実装された「オロミドロ」のひねり込むような動きは、“ぞうきん”の面影が感じられると言えるかもしれません。また初期から“粘土の高い泥をまとっている”というのは欠かせない要素だったようです。


パーツごとの詳細なラフ画も公開されています。実装された「オロミドロ」は“翁”という名にふさわしい、どこか威厳のある顔つきをしていますが、ラフの時点ではあの特徴的な髭はなく、より竜(ワイバーン)っぽい印象です。こちらにはイモリとカワウソ、そして筆の要素が盛り込まれているようで、「ベリオ(ベリオロス)とかぶらないように」と注意書きがされています。

また特筆すべきは“尻尾”。多くのハンターに辛酸を舐めさせてきたあの巨大な尻尾は、万年筆をイメージしているとのこと。万年筆がインクを飛ばすような泥攻撃をイメージしていたようです。さらにはろくろ、金継ぎといった陶器の堅いイメージも指示されており、細部まで和にこだわられた設定の細かさに驚かされるばかりです。
《ジュイス内藤》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 今年で20周年の『ペーパーマリオ』シリーズを振り返る!新作『オリガミキング』も7月17日に出るぞ

    今年で20周年の『ペーパーマリオ』シリーズを振り返る!新作『オリガミキング』も7月17日に出るぞ

  2. 任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

    任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

  3. 『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

    『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

  4. 『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

  5. 任天堂のゲームのトラウマ10選 ─ 思い出すだけで恐怖が蘇る!?

  6. 『ポケモンGO』から『ポケモンHOME』にポケモンを送る方法を解説! 気になるポケモンの能力値の変化もチェック

  7. ニンテンドースイッチでプレイできる農業系ゲーム5選!『ルーンファクトリー5』など大自然に囲まれてスローライフを満喫しよう

  8. 『モンハンライズ』バルファルク安定討伐のために注意すること!龍気吸い込み時の“弱点”や彗星落下攻撃の回避方法まで徹底解剖

  9. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  10. 『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

アクセスランキングをもっと見る