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『モンハンライズ』「卵槌ガーグァ」はネタ武器にあらず!3種類の特攻が魅力、3本作れば死角無し【UPDATE】

『モンハンライズ』「卵槌ガーグァ」は3つの特攻を持つユニークなハンマー。癖はあれど、作中最大攻撃力から繰り出される一撃が癖になります。

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『モンハンライズ』「卵槌ガーグァ」はネタ武器にあらず!3種類の特攻が魅力、3本作れば死角無し【UPDATE】
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【6月22日15時アップデート】記事初出時、「斬り方補正」が考慮されていなかったため追記しました。コメントでのご指摘、ありがとうございます。

カプコンが手掛ける、ニンテンドースイッチ向けハンティングACT『モンスターハンターライズ』。 その「無料タイトルアップデート(Ver3.0)」にて、様々な武器に新しい強化先が追加されました。強武器と呼ばれる武器の多くが更新されましたが、アップデート前に実装された実装された武器もまだまだ存在感を失っていません。

今回はサイドクエスト「ガーグァの卵は発明の母?」をクリアし、そこで開放される武器を強化していくことで手に入る「卵槌ガーグァ」の性能についてご紹介します。切れ味ゲージが他に比べると大きく劣っていますが、攻撃力は極めて高いこの武器。見た目以上に、強いのです…!

「卵槌ガーグァ」の基本性能

「卵槌ガーグァ」は攻撃力260、会心率-30%、レベル1スロットを3つ所持している武器です。切れ味ゲージは黄色が非常に長く、緑以上のゲージは持っていません。「鈍器」「心眼」スキルを軸にした運用が必要になるでしょう。

切れ味を犠牲にした代わりに得ている攻撃力260はハンマーどころか、全武器種の中で最も高い数値となっています。切れ味と会心率の関係上、単純な汎用性では他の武器に劣っていますが、しっかりスキルを組めば活躍できます。

運用する上で鍵になるのは、百竜スキルの対象になるモンスター。「卵槌ガーグァ」は百竜スキルに「竜種特効」と「空棲系特効」、そして「水棲系特効」の3つを持っています。付け替える手間はかかりますが、これらの対象に入るモンスターが相手なら火力は申し分なし。

一部の古龍系のモンスターにも「空棲系特効」は効果があり、スキルの付け替えを前提にするなら、その対象はかなり広め。ただ異なる種類のモンスターを狩猟するタイプのクエストでは、百竜スキルの付け替えが行えないので不向きと言えます。解決策としては複数の「卵槌ガーグァ」を作製し、それぞれ異なった百竜スキルを獲得させることでしょうか。

ちなみに依頼サイドクエスト「ガーグァの卵は発明の母?」は集会所にいる上位ハンター、アヤメから受けることが出来ます。内容は「ガーグァ」の卵を2つ納品するもの。「卵槌ガーグァ」には「丸鳥の羽」が複数必要になるので、武器強化に必要な素材を入手するついでに進められます。

大社跡のエリア6にいる「ガーグァ」から運搬するのが比較的簡単な方法になるでしょう。ただ大型モンスターがいると卵を落としてくれる「ガーグァ」がいなくなってしまうので、その場合はエリア13の「ガーグァ」から運ぶか、エリア6に大型モンスターがいない状態でクエストが開始されるまで、クエストを繰り返した方が良いでしょう。


切れ味ゲージは黄まで!「鈍器」スキルは必須

防具などでつけておきたいスキルですが、切れ味ゲージが黄までしかないので、「鈍器」は必須。レベル2で十分な効果があります。「レックスSアーム」であれば丁度レベル2の「鈍器」が得られるので作っておきましょう。ついでに「心眼」も、「レックスSアーム」で確保できます。攻撃時に弾かれる可能性がかなり高いので、最低でもスキルレベルは2、枠に余裕があれば3は欲しいところ。

あとは基本的な火力系のスキルを入れることになります。会心率が-30%と大きいので、「見切り」や「弱点特攻」で相殺しておくのも重要。会心率を大きく伸ばせるのであれば、「超会心」を組み込むのも選択肢に入ってくるでしょう。

基本的な防具の構成としては、頭「カイザークラウン」、胴「ヴァイクSメイル」、腕「レックスSアーム」、腰「ジャナフSコイル」、脚「インゴットSグリーブ」になります。「見切り」、「攻撃」のスキルを両立できるので、安定性を求めるならこれで十分でしょう。

護石の所持状況によっては防具を入れ替えるのも検討してみてください。入れ替えの候補としては、腕なら「ジャナフSアーム」や「レウスSアーム」でしょうか。「ジャナフSアーム」はハンマーと相性の良い「KO」と「攻撃」のスキルレベルがどちらも2。「レウスSアーム」は「攻撃」2の他、レベル2の空きスロットも所持しています。「KO」が不要なら、装飾品が入れられる「レウスSアーム」を優先しましょう。

多少安定性は落ちますが、脚を「ハンターSグリーブ」に入れ替えるのもオススメです。「攻撃」を2持っており、レベル2の空きスロットもあります。弱点部位を狙えるのであれば「弱点特効」を、「攻撃」を更に追加して基礎火力を上げるのも有効ですね。

汎用性を求めるなら3本作製もあり?「匠」を積む運用も

以上が、圧倒的な攻撃力を生かして戦う「卵槌ガーグァ」の性能と主な使い方になります。百竜スキルを使い回せば大半のモンスターが特攻対象になるため、汎用性は意外と高いのが特徴。本格的に使用したいのであれば、3本作ってそれぞれ別の百竜スキルを付けちゃいましょう。

ちなみに切れ味ゲージは、「匠」をレベル4まで入れれば緑、レベル5で青ゲージが確認できます。ただ本当に極わずかな量しかないので、「剛刃研磨」での保護は必須。護石でスロットに余裕がある場合などに試してみてください。

【2021年6月22日 アップデート】「斬り方補正」を考慮した構成について

記事初出時、切れ味ゲージ「黄」かつ鈍器スキルレベル2を用いての運用方法をご紹介しましたが、斬り方補正が考慮されていませんでした。再検証した結果、別の構成が候補として上がったので、改めて紹介します。

斬り方補正は切れ味が黄以下の時に、攻撃の当たり方によってダメージが下がったり、弾かれやすくなったりする補正のこと。切れ味が緑ゲージ以上になると発生しなくなるため、まずは「匠」をレベル4まで入れることを目指します。

頭の「クシャナアンク」や腕の「禍鎧・覇【篭手】」、脚の「ダマスクグリーヴ」が「匠」レベル2を持っているので、これらの防具を2つ装備すると「匠」レベル4がスムーズに付けられます。装飾品を使う手段もありますがレベル3のスロットが必要になる上、作製には「怨虎竜の紫玉」を使うのでハードルは少し高め。防具を活用したほうが手早く揃えられるでしょう。

しかし「匠」レベル4で切れ味を緑にしても、このままだと非常に短く使い勝手は悪いはず。そこで、「剛刃研磨」で切れ味を保護する必要があります。「剛刃研磨」を付けるには、「デスギアSゲヒル」やレベル2以上の空きスロットを複数持っている防具が必要になります。

護石を一切使用しないで防具を組む場合のサンプルは、頭「デスギアSゲヒル」、胴「ヴァイクSメイル」、腕「レックスSアーム」、腰「クロムメタルコイル」、脚「ダマスクグリーヴ」。護石にレベル2のスロットが1つあれば、「心眼」の効果を確実に発動させることも出来るようになります。

会心率については「弱点特効」レベル2以上でマイナス会心を打ち消せるものの、狙う部位によってはスキルが発動しないのが難点。「見切り」に切り替えればこの心配はなくなりますが、会心率を0%以上にするにはレベル6以上まで積むことになります。基本的には護石があった場合の選択肢になります。

もう1つの防具構成案として、「匠」をレベル5まで上げて青ゲージを維持しながら戦うスタイルがあります。最大火力そのものはこちらの方が高くなります。基本的な防具構成は上記のものから調整して、腕を「禍鎧・覇【篭手】」に、腰を「スパイオSアンカ」、「スカルダSアンカ」に変更するといった構成が考えられます。

どちらも防具のみで組むとスキルが不足しがちになってしまうので、最終的には所持している護石と相談しながら決めてください。サンプルとして上げた防具構成だと「心眼」が入れられなかったり、「剛刃研磨」や「弱点特効」がレベル3になっていなかったりします。

護石にスキルが直に付いている場合はもちろん、レベル2のスロットがあればこれらのスキルをレベル3に強化可能。快適に運用できるようになりますし、場合によってはハンマーと相性の良い「KO」などのスキルも追加できます。丁度良い護石を持っていたら、ぜひ「卵槌ガーグァ」を振り回してみてください。


《8月》
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