HoYoverseは、PS5/PS4/スマホ/PC向けオープンワールドRPG『原神』にて、最新映像「スメールプレビュー動画01――不思議な草元素」を公開しました。
本映像では、Ver.3.0で開放予定とされる、璃月の西側に位置する草木の国「スメール」が紹介。そして、スメールで本格参戦となる「草元素」の仕様の一端が明らかとなっています。
これまではフィールド、魔物を通してその元素反応(燃焼)を見せていた「草元素」ですが、スメールではついにプレイヤー自身が使用可能に。草神の力を受け、旅人が草元素の力を使っている様子を確認できます。


そして、スメールでは新たな元素反応「開花」と「激化」も登場。開花は水元素の「回復」と草元素の「触媒作用」を組み合わせたもので、岩元素の元素結晶のように、近くに“蕾のようなもの”が生成。拾うと何が起こるかまでは不明です。
一方の激化は、雷元素の「エネルギー」と草元素の「知恵」のぶつかり合いに由来するとのこと。こちらも効果は不明ですが、映像を見るに「過負荷」や「超電導」のようなダメージに関係する効果が予想されます。


また、スメールのフィールドギミックも紹介。コンセプトは「多状態の切り替え」であり、例えば一部のオブジェクトは、各元素によって異なる状態変化が起こり、様々な相互効果を生みだすとのこと。
これは一部の魔物にも適用されており、受けた元素効果によって状態が切り替わり、攻撃方法も変化するといいます。特定の状態で倒すと獲得できる「珍しい素材」もあるのだとか。


映像の最後には、「草元素のさらなる仕様については、プレイヤー自身で体験してみてください」としました。なお、本映像は字幕で「日本語」を選択できるので、視聴時にお役立てください。