そんな『バイオハザード』シリーズの顔ともいえる存在であるクリーチャー、ゾンビ。性別や体格、服装といったバリエーションがとにかく豊富で、ゾンビパニックの最中であるというストーリーのリアリティを深めてくれています。
本稿では、そんなゾンビたちの姿を、スクリーンショットでまとめてみました。街へちょっとした買い物に出かけたときに襲われたようなラフな恰好や、お仕事中に巻き込まれたのであろう作業服姿など、物語の舞台である90年代アメリカの様々なファッションに身を包んだゾンビたちの姿をご紹介します!

賑やかなラクーンシティの街並みが血濡れたゾンビで埋め尽くされる!
警察署や研究所といった、狭い空間でゾンビと対峙する恐怖が描かれた前作『RE:2』に比べ、屋外の開けたマップが多い印象の本作。人が密集している地域ということもあり、感染が爆発的に広がったようで、マップ上には数多くのゾンビが登場します。
ラクーンシティに登場するゾンビは、ジャケットやチェックのシャツ姿といった、生活感を漂わせるような恰好で出現。生前にどんな生活をしていたのか、これからどんな用事があったのか、色々と想像が膨らみます。






前述したようなラフな格好のゾンビの他に、作業服や制服、白衣姿といった仕事中にウイルスに感染したゾンビも登場します。ゾンビによるパニックが起こったばかりで、今まさに“屍者の街”へと変貌している状況にあることが分かります。




遭遇する頻度こそ少ないのですが、ゾンビの中には生足を剥き出しにした、セクシーな雰囲気を醸し出す個体も登場します。妖艶な姿に見とれていると、あっという間に体をかじられてしまうのでご注意を!



ご紹介したように、ラクーンシティを彷徨うゾンビたちは、性別や体格、服装といったバリエーションかなり豊富。広い屋外から人ひとり通るのがやっとの路地裏、建物の探索中などゾンビと遭遇するシチュエーションも異なるため、それぞれの戦いが印象的で、ホラーゲームならではのドラマが生まれます。
本作には、まだまだたくさんのゾンビが登場します。大量のゾンビが蔓延る極限状況の中、主人公・ジルがどのように行動していくのか、ぜひプレイしてご自身の目で確かめてみてくださいね!
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