
ニンテンドースイッチ向けシューター『スプラトゥーン3』にて、バンカラ街で見られる「著名人たちの手書きイラスト」が注目を集めています。
『スプラトゥーン3』では、ユーザーが白黒の「手書きイラスト」を作成し、インターネットに投稿できます。投稿されたイラストは、バンカラ街のカンバンやラクガキとして表示されるほか、行き交うプレイヤーたちの簡易プロフィールにも掲載。近寄れば誰でもイラストを確認できます。
◆人気VTuberから漫画家まで!表示される著名人たちの手書きイラスト
手書きイラストは投稿時、連携されているSNSにもイラストが投稿されるため、誰がどんなイラストを投稿したか分かります。ゲーム内だけなら「本当にあの著名人なのか?」と疑問に思うところですが、本人のSNSを見れば本物か確認できるわけです。
そして、イラストは簡易プロフィールの「イカす!」ボタンで評価可能。この「イカす!」が多いほど、バンカラ街に登場しやすくなると考えられています。そのためか、やはりファンが多い著名人たちのイラストは「イカす!」が集まりやすく、バンカラ街にも登場しやすい模様です。
筆者も街を回ってみたところ、VTuberの白上フブキさん、夕刻ロベルさん、アキ・ローゼンタールさん、来栖夏芽さん、不破湊さん、ゲーム実況者の弟者さん、漫画化の赤坂アカ先生、ぬこー様ちゃん先生などを発見できました。








知っている著名人が同じゲームを遊んでいる、そしてそれを身近に感じられるのはやはり嬉しくなるというもの。SNS上でも「有名人探しするだけでも面白い」「色んな有名人がいるのすごい!」「有名人いっぱい見かけれて楽しい」などの声が上がっています。
ぜひ自身でもバンカラ街を回り、手書きイラストを眺めてみてはいかがでしょうか。
◆ただし注意点も!営利宣伝目的な内容はNG

自由に使える手書きイラストですが、何でも書いていいわけではありません。暴力的や公序良俗に反する内容はもちろん、他人の著作権を侵害するような内容、営利宣伝目的な内容も禁止されています。
任天堂や受け手個人個人の判断にもよりますが、今回のような著名人たちの手書きイラストにも、あくまでファンアートと見る意見もあれば、「名前入りだけでも宣伝目的になるのでは?」「YouTubeやってます!とかまで書かなければ大丈夫だろう」など賛否両論となっています。
『スプラトゥーン3』はニンテンドースイッチ向けに販売中。価格はパッケージ版が6,578円(税込)、ダウンロード版が6,500円(税込)です。