
今年で25周年を迎えた『アトリエ』シリーズの最新作、『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』が「東京ゲームショウ2022」にプレイアブル出展されています。筆者は『ライザのアトリエ』は未プレイで、『アトリエ』シリーズもかなり昔に1度クリアしたっきり。そんなライザ未経験者ではありますが、試遊をしてきたので、初体験の視点で魅力をお届けしたいと思います。


ゲームを始めてすぐに思ったことは、「ライザかわいい!」という、その一言。造形の良さもありますが、ニヤニヤしてたり凛々しかったりと、喜怒哀楽がクルクルかわる表情にやられました。ライザの笑顔に気分をアゲて進めると、いきなり戦闘開始。チュートリアルに従って鍵を使い、パワーアップして敵を倒します。
そう、『ライザ3』ではこの鍵がまさしくゲームの“カギ”になるのです。怒涛の連続攻撃からスキルを使って一気にとどめを刺せるのですが、そこに派手な演出や軽快な音楽もあいまって、とにかく気持ちいい!


チュートリアル後、いくつかのクエストから筆者は探索をチョイスしました。何しろ本作はオープンフィールドということで、広大な世界を歩いてみたくなります。
離れた場所を繋ぐジップラインを見つけると、崖から一気に向こう岸へと行くことができるなど、移動手段も豊富。風を切って滑るライザが気持ちよさそうで、見ているこちらも気分爽快でした。

フィールド内にあるランドマークに行くと、新しい鍵を生成できるようになります。これによって、バトルや探索でできることが増えるわけですね。新しい鍵を手に入れるたびに、どんな力があるのか、ワクワクします。
今回の試遊では探索の最後にボスに辿り着いたのですが、時間切れで撃破には至らず…!

これまでキャラクター名だけ知っていた「ライザ」。そのゲームを今回初めてプレイしましたが、表情豊かなキャラクター、爽快感のあるバトル、軽快な音楽に美しい風景と、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』は、PS5/PS4/ニンテンドースイッチ/Steam向けに2023年2月22日発売予定(※Steam版は2月24日)。なお、『ライザ3』に先駆けて、2022年12月8日には、PS4/ニンテンドースイッチ向けに『ライザのアトリエ1・2 限定ダブルパック』が発売。筆者と同じように『ライザ』初心者の人は、こちらから初めてみるのもアリですよ!
¥8,580
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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