
ニンテンドースイッチ向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』にて、序盤から登場する新ポケモン「パモ」。その最終進化を見るべく、手持ちに入れてずっとレベル上げをしているのに進化しない!とお悩みの人はいませんか?
筆者も同じ悩みを抱えていたのですが、つい先日その謎が解決しました。実は「パモ」、本作から登場した“新たな進化方法”で進化するポケモンなのです。本記事ではその方法「連れ歩き進化」のやり方と、これに該当する新ポケモンたちを紹介します。
◆一緒に歩いてレベルアップ!新たな進化方法「連れ歩き進化」

連れ歩き進化は、進化に“ポケモンとの連れ歩き”が必要になる特殊な進化方法です。
本作では「ZRボタン」でポケモンを連れ歩くことが可能となっており、連れ歩きを1,000歩以上した後にレベルアップさせると、該当のポケモンが進化します。

連れ歩きには手持ちの先頭ポケモンが選ばれます。準備ができたら忘れずに「ZRボタン」で連れ歩き、フィールドを走り回りましょう。もちろん街中でも歩数はカウントされます。1,000歩以上歩いたと思ったら、バトルやけいけんアメでレベルアップ。歩数が足りていれば進化してくれます。
注意点は途中で先頭を変えないこと。連れ歩きポケモンが変わると、連れ歩いた歩数もリセットされます。また、レベルアップ時の「レッツゴー」は厳禁。レッツゴーでレベルアップしても進化してくれないので、必ずバトルやアメを使いましょう。
なお、連れ歩くポケモンはある程度距離が離れるとボールに戻ってしまいます。これに歩数リセットは無いためご安心を。再び「ZRボタン」で連れ歩き、歩数を増やしましょう。一番簡単なのは広場で円を描くように走り回ること。距離も開かずすぐに終わります。
◆連れ歩き進化の該当ポケモン
ここからは連れ歩き進化の該当ポケモンを紹介します。連れ歩き進化後の姿は掲載していないので、安心してご覧ください。
■1匹目:パモット

まずは記事冒頭にも話した「パモ」、正確にはそれが1回進化した「パモット」です。筆者も初めは連れ歩き進化が分からず、気づけばレベル40にまで上がっていました。


ちなみに、連れ歩き進化のヒントは「西3番エリア(チャンプルタウンの南西)」にいるトレーナーが教えてくれます。「パモットと一緒に歩けば進化するというウワサもありまして…」と。もう少し早く知りたかった!
■2匹目:シガロコ

お次はフンコロガシのようなポケモン「シガロコ」です。こちらは図鑑説明にヒントが。「泥玉を転がしながら進化のエネルギーを熟成させる」とあり、泥玉を転がす→連れ歩きで移動させるというわけだったんですね。
筆者も「虫ポケモンなのに進化が遅いなー」と思っていたのですが、「パモット」で連れ歩き進化を知った後にピンときました。
■3匹目:アノクサ

最後は荒野を転がる草のようなポケモン「アノクサ」です。これはもう「見た目で察してくれ…!」という感じでしょうか。
記事執筆時点では、上記の3匹が連れ歩き進化に該当します。レベルを上げても進化しない!と悩んでいた人はぜひお試しください。
※なお、「連れ歩き進化」は記事でその仕組みを説明するために用意したものであって、公式名称ではありません。