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事件はバレンタインイベントで起こった――。『ウマ娘』“ジャングルポケット”実装に期待が高まったワケ

1つはアグネスタキオン、1つはマンハッタンカフェ…。ではもう1つのチョコレートが示すウマ娘は?

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Twitter「ウマ娘プロジェクト公式アカウント」(@uma_musu)より
  • Twitter「ウマ娘プロジェクト公式アカウント」(@uma_musu)より
  • ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』より

ウマ娘 プリティーダービー』への実装が噂されている、2000年代の名馬「ジャングルポケット」。2月14日に開催されたバレンタインイベントで、またもやジャングルポケットの実装を匂わせるような描写があり、プレイヤーが大興奮しているようです。

◆アグネスデジタルのチョコにヒントが…?

今回行われたバレンタインキャンペーンでは、獲得している育成ウマ娘からバレンタインプレゼントがもらえる期間限定のイベントが実施されました。そのなかで話題になったのが、アグネスデジタルからもらうことのできる「特別チョコ」。その名も「アグネスデジタルの愛のお重☆ウマ娘ちゃんチョコ」です。

自身もウマ娘でありながら、大の“ウマ娘オタク”であるアグネスデジタル。彼女のチョコレートはそんなアグネスデジタルのオタクっぷりを反映してか、ウマ娘たちをモチーフとしたアソートとなっていました。

最上段のお重から見ていくと、左下のホワイトチョコには覇王ことテイエムオペラオーの王冠が添えられています。さらにその上、2つの星が飾られたチョコは双子だったアドマイヤベガのイメージ。そして右上の紫の星はナリタトップロード、右下のリボン付きチョコは恐らくメイショウドトウがモチーフなのでしょう。

この4人のウマ娘は、モデル馬の誕生年がいずれも1996年。“ウマ娘オタク”であるアグネスデジタルらしくウマ娘たちを年代で区切り、きちんと整理して並べていることがわかります。

◆1998年生まれの間に“第3のウマ娘”?

問題は、2段目のお重。右のチョコには化学の構造式のような描画のマークがあり、それはおそらく科学者キャラのアグネスタキオンをイメージしたチョコだと考えられます。一方、左のチョコにはコーヒー豆らしきものがあるので、コーヒー好きのマンハッタンカフェがモチーフのはず。この2人のモデル馬はいずれも1998年生まれで、2段目のお重は1998年生まれのモデル馬を持つウマ娘で統一されている…と推測できます。

気になるのは、その2人のチョコの間に、謎の“第3のチョコ”があること。ファンの間では、第3のチョコ=第3のウマ娘の存在を示しているのではないかとウワサされているようです。

ちなみに現在『ウマ娘』において、モデル馬が1998年生まれのウマ娘は、アグネスタキオンとマンハッタンカフェの2人しか登場していません。そのため、新たに1998年生まれのウマ娘が実装されるのではないかという推測に行き着き、その筆頭として名前が挙がったのがジャングルポケットでした。

アグネスタキオンは同年の皐月賞を、マンハッタンカフェは菊花賞を制していますので、その間に挟まる存在としては、やはりジャングルポケットが有力ではないでしょうか。実際にネット上でも「タキオンとカフェの間に挟まることができるウマ娘…?つまりこれはジャングルポケット?」「思わぬところから匂わせにきたな、これ…」「タキカフェのあいだに挟まるのはジャングルポケットしかいない」といった声が上がっていました。

意外なところから可能性が高まったジャングルポケットの実装。果たしてファンの読みは当たっているのか、来たる続報を心待ちにしましょう。


《サワディ大塚》
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