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『ポケモン S・V ゼロの秘宝』「前編・碧の仮面」を先行体験!“懐かしい”にあふれた「キタカミの里」が楽しみで仕方ない

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝(以下、ゼロの秘宝)』「前編・碧の仮面(以下、碧の仮面)」を先行プレイ!

ゲーム Nintendo Switch
『ポケモン S・V ゼロの秘宝』「前編・碧の仮面」を先行体験!“懐かしい”にあふれた「キタカミの里」が楽しみで仕方ない
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昨年11月に発売され、二千万本以上を売り上げた『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下、ポケモン S・V)』。その感動的なストーリーから「シリーズ最高傑作」との呼び声も高い本作の待望の有料追加コンテンツ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝(以下、ゼロの秘宝)』「前編・碧の仮面(以下、碧の仮面)」が、9月13日に配信開始されます。

筆者は熱心なシリーズファンというわけではなかったのですが、『ポケモンS・V』には大変熱中しましたし、エンディングにはホロリとさせられました。非常によくできたゲームであり、追加コンテンツの登場は喜ばしいことです。

前後編となっている追加コンテンツ『ゼロの秘宝』の前編となる「碧の仮面」。まだまだ謎の多い本作ですが、先日、メディア向けに先行試遊会が催されました。今回はそのイベントリポートをお届けします。

なお記事に使用されているスクリーンショットは株式会社ポケモンから提供されたものであり、筆者の実際のプレイ画面ではない点にご留意ください。

◆舞台となる「キタカミの里」は、“懐かしさ”であふれてる!

「碧の仮面」の舞台は、「キタカミの里」。林間学校でキタカミの里を訪れた主人公たちは、オリエンテーリングツアーに参加することになります。

キタカミの里はおそらくスペインをモチーフにしているであろうパルデア地方とは全く雰囲気が異なり、どことなく日本の田舎風な土地です。この「(大人にとっては)懐かしく牧歌的な雰囲気」は本コンテンツ最大の特徴でしょう。

最初に到着するのが(かなり田舎っぽい)バス停で、なかなかいいムードがあります。

キタカミの里は緑が多い土地で、田園風景もみられます。ヤンヤンマなどのむしタイプのポケモンも飛び回っておりムード満点。住宅などのデザインもかなり現代日本っぽく感じられます。

筆者は祖父母がわりと都会に住んでいたために、こういった“田舎”に帰省するというような体験をしてこなかったので、こうした場所で過ごす夏休み的な体験には憧れがありました。本作でその一端を味わえるなら、とても楽しみです。こういった風景を『ポケモン S・V』式のオープンワールドとして、伝説のポケモンであるコライドン/ミライドンの背に乗り駆け回れるのはすごく新鮮です。マップもなかなかの広さがありそうでした。

試遊では、フィールドにいるポケモンのレベルは低めでした。本コンテンツは、『ポケモン S・V』で「課外授業の宝探し」が開始していればメインストーリーを進めることができるそう。つまり、『ポケモン S・V』開始後すぐ(「課外授業の宝探し」が開始するまでは約三時間ほど)に訪れることができるわけですね。

なお、『ポケモン S・V』エンディング後にキタカミの里を訪れる場合は、それに応じてフィールドにいるポケモンのレベルが上がるなどするそうです。

主人公たちが宿泊することになるのは、スイリョクタウンの公民館。公民館って子供のころは行ったけど大人になってからは選挙のときぐらいしか行かないですよね。

公民館前のポケモンセンターが、あの、なんていうんでしょう、運動会とかでよく見る感じのテントになっていたり、雑貨屋が駄菓子屋モチーフだったりと、これでもかってほどに「懐かしさ」センサーをくすぐってきます。

もちろんマップが追加されただけではありません。映(ば)える写真を撮ることができる自撮り機能も強化されています。

「ロトりぼう」を使った自撮りでは画角が広くなりますし、ポケモンに合図を出す機能によって、ポケモンを画角に入りやすい場所に待ってもらうことが可能です(※「ポケモンに合図」は、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「前編・碧の仮面」が配信された時点での最新の更新データをダウンロードすることで、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でも遊ぶことができます)。

SNS等を見る限り、自撮り機能を使った写真はかなり流行していた印象があるので、嬉しい追加要素なのではないでしょうか。このスクリーンショットに写っているのはカジッチュの新しい進化形である「カミッチュ」です。

キタカミの里では強気なおもしろキャラゼイユと、その弟であるスグリと知り合い、親交を深めていくことになります。事あるごとに突っかかってくるが、なんだか憎めない感じのゼイユ、興奮するとどこのものともつかない方言がとびだすスグリと、ふたりともかなりキャラがたっており、人気が出そうです。

オリエンテーリングツアーでは、キタカミの里にまつわる「昔話」について書いてある看板を巡ることになります。「鬼」と「ともっこさま」という存在がでてくる昔話は、「桃太郎」を想起させる内容で、伝説のポケモンとの関連性があるっぽいです。このあたりは実際にプレイして確かめてみてください。

◆「オモテ祭り」では、新たな出会いや白熱のミニゲームが!

試遊が進むと場面は変わって、村からすこし離れた「キタカミセンター」という施設で行われている「オモテ祭り」に参加することになります。縁日の雰囲気はかなり楽しげで、ささやかですが買い食いなどを楽しむことができました。

印象的だったのが、かき氷に「ブルーハワイ」ならぬ「ブルーアローラ」味があったことです。

また、オモテ祭りで主人公は、不思議なお面を被った存在と出会うことになります。一体誰なんだ!?!? ……まあ、すでに発表されている伝説のポケモンの「オーガポン」ですね。主人公とオーガポンがどのような関わりをしていくのか、そして昔話の真実とは……!?というのが本作のストーリーの根幹になっているようです。

試遊の後半では、オモテ祭りでプレイできる「鬼退治フェス」を、他誌のライターさんと協力して遊ぶことになりました。

鬼退治フェスは、最大4人で協力可能なミニゲームです。風船を割ってきのみを所定の個数集め、きのみ台まで運ぶという非常にシンプルなルールですが、モタモタしているとヨクバリスやカビゴンなどくいしんぼうなポケモンがやってきて、集めたきのみを食べられてしまうので、高難度ではなかなか戦略性とプレイヤー間の意思疎通が必要になってきそうなバランスでした。

マルチプレイはインターネット通信でも可能ですが、あいことばで参加するシステムなので、ランダムマッチングは無いようです(※インターネット通信を用いてほかのトレーナーと交流するためには、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要です)。

鬼退治フェスをクリアするとテラピースなどのどうぐに加え、基礎ポイントを高めることができる「もち」を得ることができます。基礎ポイントをリセットする「まっさらもち」もあるとのことなので、ガチ勢も遊ぶ価値の高いミニゲームになっているかと思います。

ゲーム内容はシンプルですが、なかなか頭をつかって面白いので、一度は遊んでみるといいかもです。

◆歴代の“最初のパートナー”が勢揃いする「後編・藍の円盤」も楽しみ!

と、いうことで短いながらも非常に楽しめ、期待を煽るような試遊となりました。追加コンテンツの続編となる「後編・藍の円盤」のメインストーリーを最後まで遊ぶためには、「碧の仮面」のエンディングが必要……つまり「続きもの」になるということなので、物語にも期待が持てます。

ボリュームもかなり多そうなので、『ポケモン S・V 』を楽しめたプレイヤーであればプレイ必須の追加コンテンツなのではないでしょうか。

「後編・藍の円盤」では歴代のパートナーたちがすべて登場するというのも楽しみですね。個人的にはチコリータさんの活躍が見てみたいです。

©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

※画面は開発中のものです。

《文章書く彦》
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