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『ゼルダの伝説』シリーズ総合プロデューサー青沼英二氏が「フランス芸術文化勲章」に内定―宮本茂氏に続き2人目の栄誉

「マリオの生みの親」宮本茂氏も2006年に受賞。青沼氏も受賞となれば、任天堂のゲームクリエイターとして2人目の栄誉に。

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『ゼルダの伝説』シリーズ総合プロデューサー青沼英二氏が「フランス芸術文化勲章」に内定―宮本茂氏に続き2人目の栄誉
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2023年11月6日、任天堂のゲームクリエイター・青沼英二氏が、フランス政府の「芸術文化勲章シュバリエ」に内定したと、日本経済新聞が報じています。

◆『ゼルダの伝説』総合プロデューサー・青沼英二氏が仏芸術文化勲章に内定!

青沼氏は『ゼルダの伝説』シリーズの総合プロデューサーを務め、近年では『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を世界的大ヒットに導きました。

青沼氏が内定した「芸術文化勲章シュバリエ」は、フランス文化省より授与される名誉勲章であり、主に芸術・文学の分野で傑出した功績を残した人物に授与されます。

日本人では映画監督の北野武氏や高畑勲氏、漫画家の鳥山明氏や高橋留美子氏などが受賞。同じく任天堂で「マリオの生みの親」として知られる宮本茂氏も2006年に受賞しており、青沼氏も受賞となれば、任天堂のゲームクリエイターとして2人目の栄誉となります。

報道によれば、任天堂は「ゼルダの伝説シリーズは個人の功績のみで培われたものではない」としつつ「社員が名誉ある勲章の指名を受けたことは大変喜ばしいことだ」とコメントしています。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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