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『FF7 リバース』で“ポリゴンクラウド”と再会できる! 当時を思い出す懐かしい容姿に胸熱

最新のグラフィックもいいものですが、懐かしいポリゴン姿も忘れられない。そんなあなたに、令和の「ポリゴンクラウド」をお届け!

ゲーム 特集
『FF7 リバース』で“ポリゴンクラウド”と再会できる! 当時を思い出す懐かしい容姿に胸熱
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初代PS向けにリリースされた『ファイナルファンタジー7』(以下、FF7)をベースに、3部作で再構成するリメイクシリーズの第2弾『ファイナルファンタジー7 リバース』(以下、FF7 リバース)が、先日2月29日に発売されました。

当時はまだ3D描写の黎明期で、「ポリゴン」という表現が多用されていた時代です。当然、機器の性能も今とは比べ物になりません。そのため、『FF7』に登場するキャラクターたちは主にデフォルメされたモデルで描写されていました。戦闘中は等身が高くなるものの、それも現代と比べるとシンプルなレベルといえます。

あれから27年の時を経て、令和に登場した『FF7 リバース』のグラフィックは、キャラクターたちを高い等身で雄弁に描写し、多彩な表情まで見せてくれます。この進化に驚き、満足する一方で、記憶に残る“ポリゴンクラウド”たちを懐かしく思う人もいることでしょう。

そんな、ポリゴンキャラに思い入れがある人も、どうか安心してください。本作に用意されているミニゲームのひとつ「コンドルフォート」にて、クラウド、ティファ、バレットの3人が、当時を連想させるポリゴンな4頭身キャラで登場します。

しかも彼らは、ただのデータではありません。異変に巻き込まれてゲーム内で実体化した姿なので、その意識は実際のクラウドたちのもの。文字通りの意味で、ゲームの世界に入り込んでしまうのです。

ポリゴンな姿とはいえ、そこは令和時代なので、モデルの仕上がり自体はかなり高いレベルです。色味は鮮やかで動きもなめらか。表情の変化も一目瞭然です。

しかもこの3人は、ただゲーム世界に入り込んだだけでなく、ミニゲーム中にも「ヒーローユニット」として登場します。試合開始直後は出せませんが、同じ部隊のユニットを一定数出すと、ノーコストで召喚可能。登場時に強力な攻撃を繰り出すので、戦略上でも重要な存在です。

懐かしさを感じさせるポリゴン姿は、初回だけでなく何度かお目にかかれます。ティファは「慣れないなあ、この感じ」と口にしますが、何のかんのでこの世界に馴染んでおり、戦闘での活躍もなかなかのもの。

ポリゴンな彼らに会いたい人は、ジュノンエリアで遊べる「コンドルフォート」にぜひトライしてください!

なお、「コンドルフォート」内では、どこかで見たような「隊長」も登場。しかも「コンドルフォート」を一通り遊ぶと、「謎の剣豪」と出会えます。これがどんな展開に繋がるのか……それは、『FF7 リバース』をプレイしてお確かめください。

【※3月4日18時45分】本文を一部、修正しました。

(C) SQUARE ENIX
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:(C) YOSHITAKA AMANO


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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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