
個人開発者のRyokaroさんは、フリーゲーム投稿サイト「unityroom」にて、『学園アイドルマスター』の二次創作ゲーム『篠澤広の肋骨で大根をおろすゲーム』を公開しました。
◆篠澤広の肋骨で大根おろしを作ろう
本作は、『学園アイドルマスター』の登場キャラクター「篠澤広」の肋骨を使い、時間内にどれだけ大根をおろせるかを目指すゲームです。
操作方法はシンプルで、大根を掴んで篠澤広の肋骨の上でスライドし、できた大根おろしをお客さんに渡すだけ。醤油やネギ付きの注文もあるので、左右のボタンでトッピングを選びながら対応する必要があります。


制限時間になると「篠澤広の肋骨で大根を○kgおろした」と記録が発表。より多くの大根をおろせるよう、自分の限界に挑んでいくのが基本的なゲームの流れとなっています。
◆ガリガリな体付きも篠澤広の個性
篠澤広は“華奢すぎる体付き”が何かと話題のキャラクターで、脚は見ていて不安になるほど細かったり、ユーザーからは「あばら骨とかも浮いてそう」と言われたりするほどガリガリです。
これは病気的なものではなく、彼女の運動能力がほぼないのと、運動不足や食生活の悪さが理由。本人がユニークな性格をしていることもあってか、一種の個性としてユーザーからは受け入れられています。本ファンゲームが制作されたのもこういった背景を受けてのものなのかもしれません。

なお、本作の結果はX(旧Twitter)上にシェアし、記録を競い合うことも可能。そのためか、X上では「篠澤広の肋骨」や「#広大根」がトレンド入りし盛り上がっています。プレイは無料なので、「unityroom」より遊んでみてはいかがでしょうか。