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“戦うゼルダ姫”は、最新作『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が初じゃない! リンクと肩を並べて戦った「ヒロイン」を描いた作品に迫る

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が発売される前に、“戦うゼルダ姫”が出てくるゲームを遊んでみませんか?

ゲーム 特集
“戦うゼルダ姫”は、最新作『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が初じゃない! リンクと肩を並べて戦った「ヒロイン」を描いた作品に迫る
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■「ゼルダ姫」と往く、汽車の旅路と連携プレイ

ニンテンドーDSに登場した『ゼルダの伝説 大地の汽笛』(2009年発売)は、様々な場所に訪れる手段として「汽車」を用意。「リンク」は機関士として汽車を運転しながら、世界各地を駆け回ります。

汽車なので自由に動くとはいきませんが、路線図を自分でなぞって進行ルートを決め、汽車の疾走に身を委ねてフィールドを進む感触は、他のゼルダ作品とは一味違う爽快感を与えてくれます。

画像はWii U向けバーチャルコンソール『ゼルダの伝説 大地の汽笛』

また、一味違っているのは移動手段だけではありません。本作の「ゼルダ姫」は、なんと魂だけの存在になってしまいます。その影響もあって彼女は、「リンク」の冒険に同行。パートナーとして常に協力し合う関係になるのも、本作ならではといえるでしょう。

そして「ゼルダ姫」は、実体のない状態でリンクについてくるだけではありません。敵として登場する甲冑の「ファントム」に憑依し、自由に動かすことができるのです。タッチペンで道筋を描けば指示通りに移動してくれますし、針の床や炎といった「リンク」では通れない場所も通り抜けられます。

画像はWii U向けバーチャルコンソール『ゼルダの伝説 大地の汽笛』

「ファントム」状態なら敵と戦うこともでき、「リンク」と連携しながら幾度もバトルを繰り広げます。見た目は「ファントム」ですが、ゼルダ姫が果敢に戦う姿を何度も見られるのも、『ゼルダの伝説 大地の汽笛』が持つ魅力のひとつです。

そんな「ゼルダ姫」にも弱点はあり、苦手なネズミが見かけると足がすくんでしまいます。勇ましい「ファントム」姿なのにネズミに怯える様子は、ギャップがあって微笑ましいばかりです。

画像はWii U向けバーチャルコンソール『ゼルダの伝説 大地の汽笛』

『ゼルダの伝説 大地の汽笛』は、後にWii U向けのバーチャルコンソールソフトとしても配信されました。ですが、Wii Uストアの新規購入はすでに終了しており、今からプレイする場合、オリジナル版しか選択肢がありません。DSや3DS向けの『ゼルダの伝説』作品はいくつもあるので、本作も含め、移植やリメイクなどに期待したいものです。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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