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値上げされた「PS5」の“買う価値”を検証!2024年下半期~2025年発売の話題作が、ユーザーの購入を後押しするか

値上げしたとはいえ、それだけの理由でPS5の購入を見送るのは、いささか性急かもしれません。今後の注目作を通して、価値の一面を見つめのしてみましょう。

ゲーム 特集
値上げされた「PS5」の“買う価値”を検証!2024年下半期~2025年発売の話題作が、ユーザーの購入を後押しするか
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PlayStation 5本体と周辺機器が9月2日に価格改定され、全体的に値上げされました。ディスクドライブ版の本体価格は79,980円(税込)、デジタル・エディションは72,980円(税込)と、いずれも7万円を超えています。さらにハイエンドモデルである「PlayStation 5 Pro」が11万9,980円(税込)と明かされたことも大きな話題となりました。


まだPS5本体を持っていない人にとって、この価格改定はかなりの痛手と言えるでしょう。中には、PS5を諦めてゲーミングPCの購入を検討している人もいるかもしれません。

まとまった予算を用意できるなら、ゲーミングPCという選択も十分アリです。しかしPS5と同等以上の性能を求めるなら、値上げしたPS5本体の価格を軽く上回る費用になるのは避けられません。値上げは悩ましいものの、それ以上の出費を割くのは、嬉しい話ではないでしょう。

もちろんゲーミングPCは、ゲーム以外の用途でも活躍できるので、色々やりたいことがあるなら費用分の価値は十分あります。しかし値上げしたといっても、同等のゲーミングPCと比べて、PS5の方が明らかに安く済むのも事実です。

また、PS5で遊べる今後のラインナップも、見逃せない魅力のひとつ。今年や来年発売される注目ソフトの多くは、PS5でプレイできるものも多数あります。今回は、その中から特に見逃せない4本を厳選して取り上げます。今後の要注目ソフトを確認し、PS5を取るか、そのほかの手段を選ぶか、今のうちにご検討ください。

■『メタファー:リファンタジオ』:2024年10月11日発売予定

今後PS5でも遊べるタイトルの中で、まず注目しておきたいのが『メタファー:リファンタジオ』です。本作は、アトラスが放つ完全新作のファンタジーRPGで、ディレクター・橋野桂氏、キャラクターデザイナー・副島成記氏、コンポーザー・目黒将司氏と、錚々たるクリエイター陣が中核を成す一作です。

王の死をきっかけに発動した「選挙魔法」により、期限内に最も高い支持を集めた者なら“誰でも”次の王になれるという、前代未聞の動乱を迎えた世界の中、幼馴染の王子にかけられた「死の呪い」を解くため、主人公は王国中を渡り歩き、様々な人物との絆を紡いでいきます。

その絆は人間関係のみに留まらず、相手の生き様を通して主人公が様々な「アーキタイプ」を獲得します。「アーキタイプ」は、RPGにおける職業やクラスのようなもので、オールマイティーな「シーカー」、剣撃で立ち回る「ファイター」、防御に秀でている「ナイト」、魔法で敵の弱点をつく「マジシャン」、回復に長けた「ヒーラー」など多種多彩。

「アーキタイプ」は進化するため、組み合わせも考えるとまさしく千差万別。主人公だけでなく仲間の「アーキタイプ」も変更可能なので、どの局面にいかなる編成で挑むのか、プレイヤーの判断や好みを存分に反映させて楽しむことができます。

「選挙魔法」に揺れ動く世界の中、様々なキャラクターと出会い、戦略性の高いバトルが楽しめる『メタファー:リファンタジオ』。アトラスがこれまで培ってきた実績と経験を注ぎ込んだ、新たなる幻想世界の旅をお楽しみに。なお、本作はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Windows/Steamでプレイできます。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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