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『メタファー:リファンタジオ』の魅力は、バトルや探索だけじゃない! 上質な“旅情”を感じる「鎧戦車」による一泊二日レポ【TGS2024】

『メタファー:リファンタジオ』試遊プレイの体験をレポートでお届けします。

ゲーム 特集
『メタファー:リファンタジオ』の魅力は、バトルや探索だけじゃない! 上質な“旅情”を感じる「鎧戦車」による一泊二日レポ【TGS2024】
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■「寄り道」や「野営」も“旅”の楽しみ

ストロールとの交流が終わると時間が進み、「鎧戦車」が「イヌンド村」に差し掛かります。目的地は「嘆きの墓」なので、寄らずに進むこともできますし、村への寄り道も可能です。

今回村に寄ってみたところ、村人と軽く会話をしたほか、武具やアイテムの購入などができました。今回は試遊なので早々に切り上げましたが、立ち寄る先ごとに売っているものをチェックするのも、旅につきものの楽しさでしょう。移動が増えるごとに、その楽しさも広がりそうです。

村を出た後は、また時間が進んで夜を迎えます。夜の移動は危険なので、野営で一夜を過ごすことに。ここでも交流の機会があり、今度は女性騎士の「ヒュルケンベルグ」から鍛錬を受ける機会に恵まれました。

ただし、その鍛錬はかなり厳しく、共に受けていたストロールが音を上げるほど。模擬剣での稽古に入る前に、彼はあえなくダウン。コミカルな彼の姿を横目に、ヒュルケンベルグとの模擬戦で夜が過ぎていきます。

■“旅”にはハプニングもつきもの!?

……と思った矢先、「鎧戦車」がモンスターに襲われました。寝ていた主人公も飛び起き、早速甲板に向かうと、今回のプレイで初となるバトルが始まります。

ちなみに、本作におけるバトルの基本はコマンド選択型ですが、フィールド上にいる格下の敵には、アクションで挑む「ファスト」といった攻撃手段があります。また、手ごわい敵が相手でも、有利な状態でコマンドバトルに移行する「スクワッド」というシステムもあります。

しかし今回の場合、「ファスト」や「スクワッド」はなく、そのままコマンドバトルに突入。野営中の強襲なので、おそらくそうした余裕がないのでしょう。

バトル自体は、試遊の他のルートや、配信中の体験版で味わえるものと同様で、武器攻撃やスキルを繰り出して進めます。ただし、体験版よりもステータスは高く、攻撃手段なども多め。ネタバレになりかねないので詳細は控えますが、成長に合わせて戦略の幅が広がっていく王道的な楽しさは、本作にもしっかりと備わっています。

すでに公開済されている範疇では、必殺技に相当する「ジンテーゼ」を使うことができました。馬車で駆けつけたり、上空から強襲したりと、派手な演出で威力も抜群。ジンテーゼのおかげもあり、恐ろしげなモンスターもさほど手こずることもなく打破できました。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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