
2月7日から『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の実況配信を始めた、VTuberグループ・にじさんじ所属の「獅子堂あかり」さん。
2月11日の第5回配信でついにポケモンリーグへ挑戦したのですが、直前の面接で4回落ちるという珍事を見せ、視聴者から笑いを誘いました。
◆獅子堂あかり、ポケモンリーグの一次試験で4浪
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、ポケモンリーグへ挑戦する前に一次試験と題し、面接を受けることになります。
「最初に選んだ御三家は?」「苦戦したジムはどこ?」などの質問に答え、全問正解できれば合格。一問でも間違えれば不合格となり、面接を受け直す必要があります。とはいえ質問は簡単なものばかりで、一発合格もそう難しくはありません。
1回目の挑戦で獅子堂さんは、「本日はポケモンリーグまで何をしに来られたんですか?」の質問に「なんとなく」と答え不合格に。ここは「チャンピオンになるため」が正解なのですが、素直な性格の獅子堂さんはつい本音で答えてしまった様子。



2~3回目の挑戦では、「8つの中でもっとも苦戦したジム」「そこのジムリーダーの名前」「そのジムリーダーの使用タイプ」の3コンボを間違え不合格。ここは忘れてしまうプレイヤーも少なくなく、面接の苦戦ポイントとなっています。
続く4回目では、ボタンを連打しすぎて序盤の質問で間違った答えを押してしまう凡ミス。まさかの4浪に視聴者からは「(面接官の)チリちゃん頭抱えてそう」「これは出禁レベルでは」「こんなに落ちてるの初めて見た」と笑いを誘います。


そして5回目、ジムリーダーの3コンボを何とか突破し、残った簡単な質問もクリアしてようやく合格判定!チリからの「あんたが 面接 やらかした時は ホンマどうしよか 思たわ……」という指摘に謝りつつ、「やったー!もう一番難しい、面接って!」と喜びを滲ませました。
◆「面接って苦手なんだもん。どこまで嘘ついていいか分からない」
獅子堂さんは、この面接を「素直に答えなきゃいけないじゃん、こういうのって!」と振り返りつつ、「難しいよ~、面接って苦手なんだもん。どこまで嘘ついていいか分からない」と面接あるあるな悩みをこぼします。
これに視聴者からは「大人の世界は建前が大事ですしね」「素直なのが獅子堂のいいところだから」と温かい声が寄せられました。
ちなみに、配信内では「にじさんじの面接はどうやって受かったのか?」という話題にも発展。これに獅子堂さんは「全部素直に答えたら通った」と答え、「たぶんにじさんじ以外の面接だったら本当に受からなかったと思う」と振り返っています。