YouTuberのBasically Homelessさんは、ゲーミングPCをドローンに改造する動画を公開しました。
様々な改造をこなしてきたYouTuber手掛ける
Homelessさんは、ゲーミングPCやモニターなどを奇想天外な方法で改造する動画などを中心に投稿するYouTuber。Game*Sparkでは過去にトイレをゲーミングPCに改造する動画を紹介していました。
そんなHomelessさんが今回挑戦するのは空飛ぶゲーミングPC。当時の最先端ゲーミングPCにプロペラなどを取り付けてドローンにしてしまおうという計画のようです。ところができるだけ軽いケースを選んだものの、PCだけで重さは26ポンド(約11kg)に。これを浮かせるためには18インチ(約45cm)のプロペラが4つ必要になるといいます。

すると、バッテリーやモーター等もそれに見合った性能のものが必要となり、制御装置やアンテナなどの部品も加えると重量は元の倍近くの50ポンド(約22kg)に。最終的に18インチよりも大きなプロペラを8つ取り付けることになったとしています。

そして、これらの部品をどうにかPCに取り付け、ドローンとしての届け出なども済ませて飛行試験に向かいます。プロペラを逆向きに取り付けてしまっている、離陸後すぐにこけてしまうなどのトラブルもありましたが、奇跡的にパーツは内部のRTX4090を含めて全て無事だったとのことで再チャレンジ。ゲーミングPCを空中に浮かせることに無事成功しました。

YouTubeのコメント欄では、馬鹿げているように思える挑戦をやり遂げるHomelessさんの熱意を称賛する声に加え、次は水中で動作する潜水ゲーミングPCを作ってほしいとのコメントも寄せられていました。