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Yostar最新作『ステラソラ』CBTプレイレポ。バン1台で旅する少女たちと自称“魔王”が繰り広げる日常×冒険のアクションRPG

5月29日からYostarが贈るスマートフォン/PC向けのアクションRPG『ステラソラ』が、クローズドβテストを実施しました。

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Yostar最新作『ステラソラ』CBTプレイレポ。バン1台で旅する少女たちと自称“魔王”が繰り広げる日常×冒険のアクションRPG
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5月29日より、Yostarが贈るスマートフォン/PC向けのアクションRPG『ステラソラ』が、クローズドβテストを実施しました。

これまで数々のヒット作を打ち出してきたYostarの最新作とあって、昨年本作が発表されると、SNSではたちまち話題となりました。そんな話題の注目作をひと足早く遊べる機会ということで、今回はインサイドもクローズドβテストに参加。ということで、本稿では早速『ステラソラ』のプレイレポートをお届けしていきます。

※ゲーム画面は開発中のものであり、最終的な品質を示すものではありません。本稿で紹介しているシナリオなどは、今後変更が生じる可能性があります。

◆記憶と神器をめぐる“日常系”冒険譚!荒野を駆けるバンと少女たちの旅路……のはず

『ステラソラ』は、Yostarが贈る旅と日常が交差するファンタジーRPG。プレイヤーはノヴァ大陸を舞台に、記憶喪失の“魔王”として「巡遊者」と呼ばれる少女たちと、大陸各地にそびえ立つ巨大な塔を巡る冒険に繰り出します。

ノヴァ大陸は「星ノ塔」からもたらされるさまざまな「神器」の力によって、独自の文明が形成された世界。そこでは人々が住まう都市と、辺り一面に数々の危険が潜む荒野があり、巡遊者たちは、荒野に存在する星ノ塔を探索して神器を回収し、生計を立てています。

物語では記憶喪失の主人公が、バン1台で荒野を旅する小規模な巡遊者ギルド「空白旅団」の少女たちと出会うところから大きく動き出します。

クローズドβテストではメインストーリーの第2章までがプレイ可能です。自称「魔王」の主人公と、個性豊かな空白旅団のメンバーによる、コミカルでちょっぴりシリアスな冒険の日常が幕を開けていくのです。

この世界の都市では「カンパニー」と呼ばれる企業体が複数存在し、その中でも組織のトップが絶大な力を持っています。中には己の私利私欲のために、その権威性と資金力を利用し、悪事を働くカンパニーのトップも。

資金力のあるカンパニーが実質的に都市を牛耳っている世界なので、金に物を言わせてやりたい放題です。ヒエラルキーによって、立場が弱い者はとことん搾取されていき、そこに情のカケラようなものは微塵もなく。これが一見平和そうに見える都市の暗部となっているわけです。うーん、だいぶディストピアっぽく感じられます。

そもそも中央集権的な政府機関が存在していないのか、あるいはカンパニーが都市にもたらす利益と影響力が強く、全く機能できていないのか......。記憶喪失の主人公視点でも、この世界が如何に理不尽な構造であるかが、まざまざと見せつけられていきます。ですが、作中に登場する全てのカンパニーがそうとは言えなさそうでもあるので、この辺りはシナリオを読み進めていくしかないようです。

第1章ではカンパニー「白亜商会」に目をつけられた主人公たちが、多額の借金の返済と、差し押さえられてしまった愛車のバンを取り戻すために奔走する日々が描かれていきました。正直、この章の内容だけでは「冒険」とは程遠いのですが、世界の在り方や巡遊者が神器回収に記憶を代償とすること、そして謎が深まり続ける主人公の過去などなど、プレイヤーを『ステラソラ』の世界に引き込む要素がバッチリ散りばめられています。

第1章を終える頃には「早く続きが読みたい......」と、主人公たちの次なる動向に期待が膨らむようでもありました。あと、初回の性別選択画面で恐ろしくワルそうな顔をしていた女性主人公がとても可愛いです(大事)。

ワルそうな顔をする女性主人公。本作では主人公の性別は男女選択可能です。

物語の雰囲気自体はキャラクターたちの強めな個性もあって、比較的明るめ(※少なくとも序章は)。全体的に前向きなストーリーの方向性ではないかと思います。魔王を名乗る主人公も、混じり気のない義侠心を持ち合わせているので、物事が良き方向へ収束していきそうな安心感があります。記憶喪失ゆえの傍目八目と言うべきなのか、この世界の住人では考えようのない視点を持っているようで、カワイイけども頼れる魔王ちゃんといったところ。

また、前述した通り一部の都市にはヒエラルキーが生じていたりするため、主人公たちの劇中における行動指針に、星ノ塔から神器を回収する以外の余白が生まれている気がしました。主人公の過去を追ったり、謎多き星ノ塔を巡ったりするだけではなく、都市に潜むさまざまな事件と問題を解決しながら、旅の日常を新たに“記憶”していくのかもしれません。とはいえ「記憶」が絡むと、十中八九、物語に不穏な兆しがするのは気のせいではないはずです……。

メインストーリーはノベルゲームのような横軸のフローチャート形式を採用。エピソードは各チャプターに小分けされていました。小分けと言ってもチャプター1つ辺りのテキスト量は十二分過ぎます。

なお、メインストーリーの戦闘パートが物語展開に合わせた必要最低限の数しか発生しないので、たっぷり物語を読み進めることができました。クローズドβテストの範囲は序章にあたるので、サービス開始後に追加される章によってはこの通りにいかない可能性が高いですが、バトルが発生しないチャプターの方が多く、ストーリーに集中したいプレイヤーにとっては嬉しいポイントです。

また、本作最大の特徴がプレイヤーの選択によって物語展開が分岐する点でしょう。重要な局面で選択肢が出現し、選んだ内容に合わせてシナリオが進行する、ライブサービス型のゲームではあまり見られない試みです。

章の結末が大きく変わるわけではありませんが、そこに行き着くまでの過程はかなり変化しているようでした。中にはそこで物語が終わってしまうバッドなエンドの選択肢も...…!?もちろん、1度シナリオを読み終えても、異なる展開を試してみるといった楽しみ方ができます。

◆星ノ塔を登り、敵を屠れ。『ステラソラ』は3人1組の擬似パーティで挑む爽快アクションRPG

気になるバトルシステムは、ダンジョン(星ノ塔)の階層を1層ずつ登っていくタイプのアクションRPGとなっています。プレイヤーは操作する主力キャラクターを1人選び、バトル中にスキルで戦いをアシストしてくれる、残る2人のキャラクターをパーティに編成。3人1組の擬似的なチームでダンジョンを攻略していきます。

キャラクターごとに設定された攻撃範囲を示すサークル内に敵を捉えると、オートで通常攻撃を繰り返してくれます。ですので、プレイヤーは基本的に主力キャラクターの操作と、支援キャラクターのスキル発動に集中するだけでも、それっぽく戦えてしまいます。

ただ、本作はアクションRPGですので、敵の攻撃が来たら直前で回避行動を取ったり、ダンジョン内のトラップを上手く利用したりするなど、アクションゲームらしい立ち回りで効率良くバトルを展開していけます。さらに、ダンジョン攻略中にはローグライク的な要素も備わっているのが特徴的です。

バトルの操作で便利なのが「セミオート」機能です。通常攻撃以外にも、スキル・必殺技発動などを自動で行ってくれるというものです。これを使うとプレイヤーはダンジョン内の移動と回避だけに専念すれば良いので、より手軽にバトルが楽しめるのです。

ただ、ダンジョンの階層によっては、大量の敵が出現することもあり、そういった局面では使っている主力キャラクターのスキル・必殺技の使いどころが重要に。したがって、セミオート機能をOFFにして手動で戦うなど、タイミングを見ながら使い分けるのが良さそうですね。

初期キャラクターとして加入する空白旅団の「セイナ」は、ロングソードを武器に敵をズバズバと切り倒していけるのでプレイ中の使用感は爽快です。「コハク」の必殺技も非常に強力で、前方の敵を一気に倒すことが可能でした。「アヤメ」は魔法が主体なので、少しの慣れが必要ですが、支援キャラとしての活用など、パーティ編成次第では敵を寄せ付けない戦い方ができるかもしれません。

他にもさまざまなキャラクターが多数登場しており、「アクションRPG」として、プレイアブルキャラクターでバトルをする醍醐味はしっかり押さえている印象を受けます。

本クローズドβテストは、PC版も対象プラットフォームに入っているので、今回のプレイレポートに関してはPC版でお届けしています。コントローラーの操作性も悪くなく、直感的なゲームプレイが楽しめていたので、PCで遊ぼうと考えているユーザーにも朗報です。

◆少女たちとの交流も戦う力となり得る。Yostar最新作はまだ、進化の途中――

作中には魅力的なキャラクターたちのことを深く知るためのコンテンツが用意されています。デートなどを通して交流を重ね、「信頼Lv.」を上げていけばプロフィールの情報とキャラクターボイスが徐々に開放されていきます。

キャラクターとの日常のひとときを描いた「巡遊者ストーリー」も必見です。メインストーリーでは触れられない、登場人物の知られざる一面を垣間見ることができるかもしれません......。また、信頼Lv.を上げるというのは、何もキャラクターを“知る”ためだけの行為ではないのです。信頼Lv.の上昇にしたがって、少しずつ能力パラメータも成長するので、育成要素としての側面を併せ持っているとも言えるでしょう。

ダンジョン出撃の際にパーティに装備させるアイテム「ロスレコ」も面白い仕掛けがありました。

ロスレコの役割としては、キャラクターの能力をブーストするイラスト付きの装備アイテムのようなものなのですが、“楽曲を楽しめるレコード”としての役割まで持っています。BGMは1分でループするボリューム感で、PC版だと作業用BGM感覚で無限に楽曲を垂れ流したくなってしまいました。

Yostarの最新作ということで、やはりゲーマーたちの注目度は高めです。実際に遊んでみると、ローグライク要素を取り入れたアクションRPGの手触りや、シナリオが分岐するメインストーリーの仕組み、プレイヤーが能動的に集めたくなるBGM付きの装備アイテムなどなど、ベーシックな作りで終わらせない意欲的な試みが随所で見受けられます。

無論、まだまだクローズドβテストという段階なので、いちプレイヤーとしては改善してほしい箇所が多くあるのも事実です。しかしながら『ステラソラ』という作品が何を目指したいのか、どんな体験をプレイヤーに届けたいのかなど、作品の魅力と全体像がほとんど形になっていると感じたので、正式リリース後の反響や展開が非常に楽しみでもあります。

今回のプレイヤーフィードバックを基に、ゲームがさらに良い方向へ向かうのは確信していますし、今後も公式Xの最新情報を入念にチェックしておきたいものです。『ステラソラ』は、現在事前登録受付中です。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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