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【TGA2025特集】GOTYノミネート作6選!新たな歴史を築いたターン制RPGからスイッチ2の注目タイトルまで栄冠を手にするのは…

歴史に名を刻んだ名作をあなたは何作プレイした?

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世界最大級のゲーム表彰イベントである「The Game Awards 2025」が現地時間2025年12月11日に開催されます。既にノミネート作品は発表されており、GOTY有力といわれる“Game of the Year”には、『Clair Obscur: Expedition 33』『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』『ドンキーコング バナンザ』『HADES II』『ホロウナイト:シルクソング』『キングダムカム・デリバランスII』の6作品がラインナップされました。

そこでこの記事では、発表授賞式を前に各ノミネート作品を簡単に紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

◆『Clair Obscur: Expedition 33』(PS5/Xbox Series X|S/Steam/PC)

『Clair Obscur: Expedition 33』は、Ubisoft出身の開発者が集ったスタジオSandfall Interactiveが開発したJRPGスタイルを踏襲したターン制RPGです。

物語の舞台は、年に一度「ペイントレス」と呼ばれる少女が目を覚ました時、“モノリス”には新たな呪いの数字が書かれ、その年齢にある人々が煙となって消え去ってしまう世界。第33遠征隊は、自分たちに残された1年という時間の中で、ペイントレスの死の連鎖を断ち切るため、仲間と共にこれまでの遠征隊の足跡を辿りながら、死と隣り合わせの過酷な任務に挑むことになります。

戦闘はJRPGらしいオーソドックスなスタイルのコマンドバトルを採用していますが、本作の売り機能としてはリアルタイムでのアクションが存在します。これはコマンドバトル中にタイミングよくボタンを押すというもので、たとえば攻撃時の攻撃力を強化したり、敵の攻撃を回避したりパリィしたりなどが可能です。たとえ編成で敵との戦力差があっても、扱い次第で状況をひっくり返せるシステムとなっています。

“Game of the Year”を含めた合計12部門でノミネートされ、2014年から始まったThe Game Awardsの歴史上初の快挙として注目を集めるフランス発のタイトル。気になった方はプレイしてみてはいかがでしょうか。


◆『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(PS5)

『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』は、2019年11月に発売された『DEATH STRANDING』の続編です。前作の出来事から11ヶ月後のメキシコとオーストラリアを舞台に、プレイヤーはサムとして広大な自然環境の中を横断し、通信インフラ「カイラル通信」の接続を目指しましょう。

ゲームは前作から引き続き、拠点で配送任務を受け、配送先に届けるという一連の流れが踏襲されています。パワーアップしたグラフィックに加えて、新たに昼・夜の概念が追加されているので、より表情豊かになった自然環境で配送業が楽しめるようになりました。

システム面ではアクション性も大きく強化されています。前作の先頭は戦うよりも逃げることがメインでしたが、武器ではアサルトライフルだけでなくマシンガンやスナイパーライフルなどが使えるようになったり、近接戦闘ではドロップキックやボディプレスのほか、防御からのカウンターや相手の攻撃をいなすアクションなども可能となり、遊びの幅が広がりました。

コロナ禍を経て描かれる“繋がり”をテーマとしたビッグタイトル。まだ未プレイの方はこの年末年始にぜひ遊んでみてください。


◆『ドンキーコング バナンザ』(ニンテンドースイッチ2)

『ドンキーコング バナンザ』は、任天堂の看板キャラクターの1人「ドンキーコング」を主人公とした3Dアクションゲームです。

本作では黄金のバナナ「バナモンド」を手に入れるため、ドンキーコングは相棒の少女「ポリーン」と共に、見渡す限りの草原や夕日に染まる荒野など、雄大な景色が広がる地下世界を冒険します。唯一無二のパワーで敵はもちろん、フィールドの壁や地面まで全てを破壊しながら攻略していきましょう。

「ひっこぬく」を使えば、壁や地面からひっこぬいた破片をふりまわしたり、足場にして二段ジャンプをしたり、破片に乗ってスケートボードのように移動したりと多彩なアクションが楽しめます。パンチやジャンプといった基本的なものから、「急降下パンチ」を始めとする特殊なアクションまでをひっこぬくとどう組み合わせるか、アイデアが刺激されますね。

2人プレイに対応しており、1Pがドンキーコング、2Pがポリーンを操作して一緒に冒険することも可能です。ポリーン側はJoy-Con 2のマウス操作で狙いを定め、声の塊を発射して地形を破壊したり、敵を攻撃したりとサポートすることができます。

1人はもちろん、フレンドや家族とも楽しめるドンキーコング最新作は長期休暇のゲームとしてもおすすめですよ。


ドンキーコング バナンザ -Switch2
¥7,755
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆『HADES II』(ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ/Steam/PC)

『HADES II』は、高い評価を獲得したローグライトアクション『Hades』の続編です。

前作では、冥界の王「ハデス」の息子「ザグレウス」が自身の出生の秘密を巡って、父親や冥界の住人たちと壮絶な戦いを繰り広げる物語が描かれていました。本作では、ハデスの娘でザグレウスの妹「メリノエ」が、冥界を侵略した時の巨神「クロノス」に立ち向かう復讐劇が描かれています。

基本的なゲームの流れは前作同様ですが、主人公がメリノエになったことで戦闘で役立つ固有能力「魔陣」が使えるようになり戦いの幅が広がりました。魔陣は地面に設置可能な魔法陣で、範囲内の敵の動きを鈍らせることができる能力です。一見地味ですが範囲が広いため、上手く扱えば周囲の敵をまとめて止めることも可能です。

また、神々が授けてくれる「功徳」により強化すれば「通常攻撃を当てた敵に落雷を降らせる呪詛を付与」したり、「周囲の敵を腕力低下状態にし、その敵の近くにいる間はマナが回復する」など個性的な追加効果を得ることもできます。

恒久的強化要素として限られたコストを活用し強化を行う「魔札」というシステムも追加されました。ローグライトではお馴染みの要素ですが、セットする魔札の組み合わせでビルドの幅が広げられるので、お気に入りの組み合わせを見つける楽しさがありますよ。

前作に続き圧倒的な高評価を獲得しているローグライクの王道作品を、ぜひ遊んでみてください。


◆『ホロウナイト:シルクソング』(ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam/PC)

『ホロウナイト: シルクソング』は、2019年に発表され圧倒的な人気を誇る2Dアクションアドベンチャー『ホロウナイト』の続編です。

前作ではムシの王国「ハロウネスト」を滅亡から救う物語が描かれ、ハロウネストの王女守護者の女戦士「ホーネット」は、主人公の前に立ち塞がる敵キャラクターとして登場しました。しかし、本作では絹と歌に支配された古代のムシ王国「ファールーム」に捕らわれたホーネットが、様々なムシやケモノと戦いながら自分が捕らわれた理由を探す壮大な冒険が描かれます。

ホーネットのアクションは鋭い「針」を活かした、軽快でしなやかな動きが特徴的です。ローリング、ダッシュ、ジャンプなどの基本アクションに滑空攻撃を組み合わせたスピーディーな戦闘スタイルが楽しめます。

前作のチャームを進化させた新要素「クレスト」にも注目です。チャームはステータスの強化や補助効果の付与を行うものでしたが、クレストはホーネットの戦闘スタイルや探索能力そのものを変化させることができるので、より自由なプレイスタイルが楽しめるようになりました。

名作の続編として注目が集まり、発売直後には各ゲームストアで一時的にアクセス障害が発生するなど話題に事欠かない本作。注目の2Dアクションアドベンチャーをぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

◆『キングダムカム・デリバランスII』(PS5/Xbox Series X|S/Steam/PC)

『キングダムカム・デリバランスII』は、2018年にリリースされた中世RPG『Kingdom Come: Deliverance』の続編です。

前作では15世紀ボヘミア王国の混乱に巻き込まれ、侵略者に両親を奪われた鍛冶屋の「ヘンリー」が復讐の旅に出る物語が描かれました。本作では「トロスキー地方」を新たな舞台に、ヘンリーの冒険が描かれます。

作品の大きな特徴はクエストの達成方法が多彩なことです。NPCとの会話では相手を納得させるために、ヘンリーのスキルや評判、身なりなどが影響する「説得」「魅了」「威勢」「強制」「支配」「脅迫」といったステータスが重要になりますが、伸ばしたステータスによって相手の反応は様々。相手から信頼を得られるように振る舞うのも良いですが、喧嘩っ早い相手と対面する時には強さを証明するのも良いでしょう。

ヘンリーの個性をどのように伸ばすかはプレイヤー次第です。

また「返答」という機能も個性的で面白い要素の一つです。馬で並走しながら会話したり、戦闘時に相手を挑発したり、村人の呼びかけに答えたりできる機能なので、NPCとの会話が弾みますよ。

もちろん、2作目ということで戦闘面やストリーにも磨きがかかっている本作。中世を舞台にした作品や個性的なゲームに興味がある方にはおすすめの1作です。


キングダムカム・デリバランス II - PS5
¥5,838
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

以上、GOTYにノミネートされている6作品の紹介でした。どれも今年話題になったタイトルです。年末年始など長期休暇に始めるゲームをお探しであれば、今回のラインナップから選んでみてはいかがでしょうか。


《sen》

sen

2023年12月よりライターとしての活動を開始。趣味が高じてライター業を営むように。FPS・アクションの合間にシミュレーションを挟み心の平穏を保っている。

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