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スイッチ2おすすめコントローラー「EasySMX S10」!Proコンと同価格帯ながら、ドリフト耐性や操作しやすい方向キーで“かなりアリ”な代替品

次の買い替え選択肢に!

ゲーム Nintendo Switch 2
スイッチ2おすすめコントローラー「EasySMX S10」!Proコンと同価格帯ながら、ドリフト耐性や操作しやすい方向キーで“かなりアリ”な代替品
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一部ではまだニンテンドースイッチ2向けのProコントローラーが転売価格になっているという話もあり、スイッチ2でハードコアにゲームを遊ぶ人にとってはコントローラー選びは少し悩ましいものだと思います。

本記事では、EasySMXのスイッチ/スイッチ2向けコントローラー「S10」の試用レポートをお届けします。記事の執筆にあたっては、メーカーより製品の提供を受けています。

可愛い&スマートなデザインに、驚きのパネル取り替え

まずは外観やボタンレイアウトからチェックしていきましょう。

今回試用したモデルのカラーはホワイト&ライトブルーな配色で可愛らしいデザインです。スティックやボタンの配置はいわゆる“任天堂配列”ですが、方向キーはXbox Elite ワイヤレス コントローラーを思わせる円盤型なのが特徴と言えるでしょう。本体下部にはHOME、撮影、ゲームチャットと一通りの機能にアクセスできるボタンが備わっています。

後面がこちら。接続モードやON/OFFを切り替えるツマミとボタンに加え、背面ボタンが備わっています。スイッチ2向けProコンにもありますが、嬉しい機能ですね。

トリガー部分がこちら。構成はスイッチ/スイッチ2と同様ですが、ZL/ZRボタンがやや盛り上がりのある形状をしており、押し感はかなり異なります。(※入力はXboxコントローラーのようなボリューム式ではなく、他のスイッチ用コントローラーと同じくボタン式)

電源をつけると、このようにLEDが点灯。綺麗な光で「ゲーミング感」を彩ってくれます。

大きな特徴は、パネル部分がつけ外し可能なこと。付属の柄なしのプレーンなパネルに変えたり、方向操作を十字キー型にしたり、同じく付属のシールでデコったりといったカスタマイズが可能となっています。

実際の使用感はいかに?

スイッチ2向けプロコンはマットな質感でソフトな手触りでしたが、こちらはグリップ部分がざらざらとした質感のテクスチャとなっており、滑り止め的な役割を果たしてくれます。感触の違いはあれど、握ったときの手の形や感覚は純正のものと似ており、持ちやすいです。

接続方式は有線接続 or バッテリー式無線接続が選べますし、HD振動やジャイロ、amiibo用NFCなど純正コントローラーにある機能もバッチリ。純正Proコンの代替品として、かなり“アリ”な選択肢といえるでしょう。

大きく違いを感じたのは、円盤型の方向キー。円盤型といえど方向入力時にはかなりしっかりとした「クリック感」があり、「カチカチ」と音が聞こえるほど。自分がいまどの方向を入力したかがかなりわかりやすいのが好印象ポイントです。逆に、音が気になってしまう方にはやや不向きかもしれません。

Nintendo Classicsで昔のゲームや2Dアクションを遊ぶときにもなめらかで操作しやすいのはもちろん、格闘ゲームなど正確な方向入力が肝となるゲームにも十分に使用可能。スイッチ2版『スト6』などにも活用できるでしょう。

スティックはドリフト耐性・高耐久性を持つ摩耗しにくい非接触センサーを採用した「TMR方式」となっており、ドリフト問題は心配ナシ。微妙な差ではありますが、操作感も純正Proコンよりやや軽く感じます。

気になった点を上げるとすれば、+/-ボタンの配置です。純正Proコンで言うところのHOMEボタンの位置に+ボタン、キャプチャーボタンの位置に-ボタンがあるため、普通よりやや下めとなっています。この配置であることにより、普段より少し深めに人差し指を曲げる必要があるため、やや押しづらい印象を受けました。

頻繁に押すボタンではないとはいえ、いまプレイしている『メトロイドプライム4』でメニューを開くときに押しづらいのが若干のストレスとなっており、遊ぶタイトルによっては支障が出そうです。


EasySMXのコントローラー「S10」は、純正Proコントローラーと同価格帯(ストアによってはより安価)でありながら、高機能を備えたコントローラーです。“安っぽさ”を感じる場面は全くといっていいほどなく、非常に快適な使用感でゲームを楽しめます。

スイッチ/スイッチ2向けはもちろん、PCやモバイル向けにも活用できるので、次に買うコントローラーの選択肢として、いかがでしょうか?


《みお》
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