海外YouTuberのAny Austin氏は、『サイバーパンク2077』の中で、一般人として1週間を過ごすという動画を公開しました。
『サイバーパンク2077』一般人の一日とは
『サイバーパンク2077』の舞台は、光り輝くネオンや未来技術で溢れた華やかな一面と、貧困や犯罪が蔓延する退廃的な一面を併せ持つ「ナイトシティ」。Austin氏はこの街でゲーム内の1日のサイクル(現実世界で3時間)に合わせて、できるだけ一般人らしく1週間を過ごしてみるという挑戦を行いました。

一般人の1週間の生活に必要なものとして、住居と食べ物を挙げ、前者はH8 メガビルディングを選択。食べ物は適宜、屋台や自販機で購入し、それと似たものを現実世界でも食べるという手法を採用しました。
また、職場は近所にあったレストランに。さらに、大企業の社員は睡眠時間を3時間に減らせるインプラントを使用しており、週80時間の労働が推奨されていることをゲーム内テキストなどから発見。一般人はそのような技術を手に入れられないだろうとして、1日12時間労働、6時間睡眠、週休1日というサイクルで行動すると決定しました。

これはつまり、ゲーム内12時間=現実世界で90分をレストランの中で過ごさなければいけないということ。動画では、NPCの行動を観察したり、同じセリフを聞き続けたりして何とか時間を潰していることが語られています。
そんなAustin氏ですが、ゲーム内時間を意識して行動しているうちに徐々に『サイバーパンク2077』の世界に没入することに。休日にはNCARTメトロを使って遠出するなど、1週間の行動の全容はAustin氏の動画で確認できます。

作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方
Austin氏の挑戦には極端な部分もありますが、『サイバーパンク2077』のような作り込まれたオープンワールド作品では、クエストなどから逸脱して一つの世界として没入してみても、普段とは別の楽しみ方ができるのかもしれません。










