任天堂が4月16日に発売を予定している『トモダチコレクション わくわく生活』について、Miiに設定できる“恋愛対象”の設定が海外ユーザーを中心に注目されています。
恋愛対象はもっと自由に!
『トモダチコレクション わくわく生活』では、過去作よりMiiの表現の幅が広がり、個性や性格、舞台となる島など多数の要素が追加。13年ぶり新作ということもあり、“自由度”がグンとパワーアップしました。

その自由さは、Mii作成時のジェンダーや恋愛対象の設定にも現れています。自らの性別を「男」「女」「その他(※英語ではNonbinary)」から選択できるほか、恋愛対象も同様の選択肢から複数選択が可能となっています。過去作にはなかった同性同士での恋愛・結婚などが実現するというわけです。

この恋愛対象オプションについて、海外版のDirectではさらに気になる記述が。画面上部の説明文には「1つ選んでもいいし、複数選んでもいいし、何も選ばなくてもいい」と記述されており、「アロマンティック」(他人に恋愛感情を持たない人)も表現できるようになっているのです。
Mii同士の関係性を楽しむ作品としては、より多様なMiiを表現できるのが良いはず。ゲイ・レズビアンといった同性愛者の他に、複数選択があることによってバイセクシャル(両性愛者)や、パンセクシュアル(全性愛者)なども作成できるのは注目のポイントです。
『トモコレ』同性婚導入、望んでいた人には悲願の実現
『トモダチコレクション』シリーズの同性愛要素については、ニンテンドー3DSの前作『トモダチコレクション 新生活』では実現しませんでした。2014年当時の欧米版発売直前、同性婚ができないことに対して物議を醸している中、任天堂は公式声明で「多くの人を失望させた」として謝罪(ITmedia)。
仕組み上同性婚を可能にするようには変更できないとし、次回作では「より多くのプレイヤーをより良く表現できるよう徹底的に努力する」と話していました。今回の導入は同性婚やより多様なジェンダー表現を望んでいた人にとっては悲願の実現と言えますし、任天堂にとってもリベンジする機会であったといえるでしょう。この要素を紹介するSNS投稿はいくつか見られ、記事執筆時点で数万いいねを獲得し、大きな注目を集めています。


なお、今作では恋愛関係にならずとも、仲の良い2人のMiiが同居することが可能です。『トモダチコレクション』が本来持っている“関係性を見守って楽しむ”という遊びがさらに強化されていそうです。
『トモダチコレクション わくわく生活』は、ニンテンドースイッチ向けに4月16日発売予定。ニンテンドースイッチ2でもプレイできます。









