バンダイナムコゲームスは2009年4月6日(月)、プレイステーション3向けソフト『テイルズ オブ ヴェスペリア』を今秋に発売することを発表した。
『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、同社の製作するRPG『テイルズ』シリーズ作品として、2008年8月にXbox360向けソフトとして発売された同名タイトルのPS3移植作品。
PS3版では、キャラクタデザインを担当する藤島康介氏が描き下ろした新キャラクタ「パティ・フルール」が登場し、仲間キャラクタとして操作することができる。なおパティの声は、声優・斉藤千和さんが担当する。
パティは14歳の少女で、海賊のような風貌をした冒険家だ。公開されているスクリーンショットからは、戦闘中は遠距離攻撃で戦うということが予想できる。
また、移植にあたりゲーム本編のメインシナリオがフルボイスになり、新たなイベントシーンやサブシナリオも追加される。他にも、PS3版ならではの追加要素も用意されているとのことだ。
なおPS3版のテーマ曲には、Xbox360版と同じく、アーティスト「BONNIE PINK」が歌う「鐘を鳴らして」が採用される。さらに、4月より同作のプロモーションムービーが、「PlayStation Store」にて随時配信される予定だ。
《Gpara.com》
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