Gamasutraが複数のゲームデベロッパーからの情報として伝えるところによれば、Wiiウェアには、回収した代金が任天堂から支払われる為の最低販売本数が存在するそうです。言い換えれば、余りにも少ない販売のタイトルの発売元は代金を受け取れないということになります。
これはGDCで行われた「Independent Games & Sales: Stats 101」という講演で最初に議論されたものです。(スライドはこちらで確認できます)
地域によってしきい値は異なるようです。Gamasutraがコンタクトしたゲームデベロッパーのうち少なくとも一社はこの数字に達せず「おそらく支払はないだろう」とコメントしたとのこと。
任天堂は「内部の取引についてはコメントしない」としています。
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします