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ウマ娘ファンも注目!「奇跡体験!アンビリバボー」で“ヒシミラクルおじさん”が特集―本日4月10日19時放送回にて

ヒシミラクルにまつわる不思議エピソード「ミラクルおじさん」とは?

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ウマ娘ファンも注目!「奇跡体験!アンビリバボー」で“ヒシミラクルおじさん”が特集―本日4月10日19時放送回にて
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本日4月10日(水)19時からのフジテレビ系番組「奇跡体験!アンビリバボー」にて、『ウマ娘 プリティーダービー』にモチーフキャラが登場している競走馬・ヒシミラクルの不思議エピソード「ミラクルおじさん」が特集されます。

◆アンビリバボーで「ミラクルおじさん」が特集!

本放送回では、「日本にタイムトラベラーがいたかもしれない?」との切り口で、ミラクルおじさんが起こした競馬史に残るエピソードを特集。レースを巡る一連の出来事から、ミラクルおじさんが「未来人」と呼ばれる所以など、ミラクルな内容をお届けするとのことです。

■日本にタイムトラベラーがいたかもしれない?
21年前、競馬のG1レース、宝塚記念で上位人気にはならないと思われたヒシミラクルがレース前日突如1番人気に!実はその直前、ある男性が1222万円の単勝馬券を購入していた!突然の人気上昇に話題となったレース!なんと衝撃の結果が!さらにこの男性が未来人と呼ばれる所以は他にもミラクルな結果が!

※「奇跡体験!アンビリバボー」公式サイトより引用

◆競馬ファンに知られる不思議エピソード「ミラクルおじさん」とは?

ミラクルおじさんは、2003年の「宝塚記念」でヒシミラクルの単勝馬券を1,222万円購入し、約2億円の払い戻し金を獲得したという謎のおじさんのこと。

この宝塚記念ですが、圧倒的実力のシンボリクリスエス、同年の二冠馬ネオユニヴァース、芝ダートなんでもござれのアグネスデジタル、昨年覇者のダンツフレーム、初GI勝利を目指すタップダンスシチーなど、ウマ娘にも登場している実力馬たちが出走。

ヒシミラクルは「菊花賞」や「天皇賞春」を制していたものの、いずれのレースも人気は5番以下。菊花賞では出走自体も抽選枠に選ばれるかのギリギリだったこともあってか、宝塚記念のメンバーで上位入りは厳しいと予想され、あまり注目はされていませんでした。

しかし、ミラクルおじさんの影響でレース前日、突如1番人気に浮上。最終的には6番人気に落ち着いたものの、大方の予想をはねのけて見事1着でゴールイン。ミラクルおじさんも大金を獲得することとなったのです。

当時の「日刊スポーツ」の記事

これだけでも十分凄いのですが、ミラクルおじさんが話題となったもう1つの理由が、馬券の購入資金を“ころがし(あるレースの払い戻し金全額を次のレースに充てること)”で獲得したのではないかと推測されたこと。

1,222万円という半端な数字と直近レースの配当金額などから、6月1日の「日本ダービー」でネオユニヴァースの単勝(2.6倍)に50万円を賭けて130万円にし、続く「安田記念」でアグネスデジタルの単勝(9.4倍)に賭けて1,222万円にしたのではと当時のメディアは推測しました。実際、宝塚記念前日に安田記念の高額な払い戻しがあったことも確認されています。

直前に的中したネオユニヴァースやアグネスデジタルではなく、ヒシミラクルを選んだのも謎。その大胆な賭け方と選択、そしてミラクルすぎる結末から、競馬ファンの間では不思議エピソードとして有名です。

◆『ウマ娘』にもミラクルおじさんがいる?

ちなみに『ウマ娘』でも、ヒシミラクルの育成ストーリーにミラクルおじさんっぽいNPCが登場します。

宝塚記念の際、ヒシミラクルを応援する「観客のおじさん」が現れ、「最初から日の当たってないウマ娘が勝てたっていいじゃねえか」「夢、見たいじゃねえか」など妙に印象深いセリフを連発。

勝利すると「やったぁぁぁ!俺ぁ…俺ぁ信じてたぞー!!」と喜びを爆発させる様子から、ユーザーたちも「これミラクルおじさんでは?」と注目を集めていました。


「奇跡体験!アンビリバボー」のミラクルおじさん特集回は、本日2024年4月10日(水)19時より放送。後ほど「TVer」でも視聴できるので、『ウマ娘』からヒシミラクルを知ったという人もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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