ゲームキューブのLAN対応タイトルをインターネットを通じることでオンラインでの対戦等を可能にするトンネリングソフト「Warp Pipe」の開発元であるWarp Pipe Technologiesは、同ソフトのサポートを終了することを明らかにしました。今後はフォーラムでユーザー同士の情報交換に期待するとしています。
その理由としてWarp Pipe Technologiesは、活動の中心がトンネリングソフトの開発ら、ネットワーク対応ゲームへの技術協力などに重点が移っており、トンネリングソフトは既に「最大の関心」では無くなっている為としています。元々有志によって始められたプロジェクトですが、2004年には会社化されていました。
Warp Pipe Technologiesは現在「Demasked」と呼ばれるプロジェクトに取り組んでいるとしていて、これはネットワークゲームの運営の助けとなるシステムのようです。5月に開催されるE3にブースを出展して詳細を明らかにするとのことです。
《土本学》
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