今回プレイできたのは東京ゲームショウの実演の際と同じく「サンドオアシス」と「ダイナソージャングル」の2つのステージでしたが、どうやらステージ構成はところどころ変わっていて以前はあった仕掛けがあったり、新しい仕掛けが登場していたりしました。難易度的には「サンドオアシス」の方が簡単な作りになっているとのことで、私もそちらに挑戦してみました。
ソニックは自動的に走ってくれるので、操作は左右の移動や仕掛けの中での動作が中心となります。Wiiリモコンを横持ちして、ハンドル操作のようにソニックの走る方向をコントロールできます。2ボタンでジャンプし、視界に敵がターゲットにあれば自動でロックオンされるので、敵の方向にリモコンをぐっと突き出すとアタックします。この攻撃はこれまでのシリーズと同様、連続で決めてコンボも可能です。1ボタンはブレーキです。

『ソニックと秘密のリング』はソニック本来のスピードアクションを存分に楽しむことのできるゲームで、途中障害物に邪魔されることなく上手く駆け抜ける爽快感は大変なものがあります。操作もとてもシンプルです。とくに難点に感じる部分もありませんでした。春の発売が楽しみです。