







で、実は今回の依頼もおそらく歴代F営業部屈指の難しいものになる。
それゆえ私の判断でコメントレベルの対応とさせていただいたが、それでも皆、気を引き締めて業務にあたってほしい。



こうして飯田橋駅から都庁前駅まで都営大江戸線に揺られること13分、部員はCAPCOM東京オフィスのあるビルに足を踏み入れた。
CAPCOMさんの受付ロビーは、おなじみの有名ゲームに関するデモ画面、ポスター、人形、おもちゃがひしめく華やかな世界。「もしかしたら受付係もロボット?」と期待したがさすがに人間だった。
ただし美しい女性だったので、それはそれで期待値を上回る結果になったのは内緒である。
受付近くの大きな会議室に通されると同時に、CAPCOMさんの関係者がいずれもカジュアルな着こなしで、次々と集まって来る。対照的に前田側は全員落ち着いた色のスーツ。
“CAPCOMさんも我々も、職業欄には同じく「会社員」と書くんだよな”といった不思議な思いと共に名刺交換が始まる。
多くの方が1つの会議室に大集合したため、社交ダンスのようにあちこちで思い思いのペアができお辞儀がはじまったのは、今回のプロジェクトらしい楽しい始まりだった。
ただ、私は緊張も手伝ってCAPCOMの鶴ディレクターに自分の名刺だけ渡し、鶴さんの名刺をもらい忘れるという失態を演じてしまった。(鶴様、大変失礼いたしました。)





今回はお招きいただき、ありがとうございます。
―― ファンタジー営業部、A部長、B主任、C主任、D職員&CAPCOM社員打ち合わせ中

















ソーラーマンは人工太陽の研究施設で働いていたロボットだし、チルドマンは北極圏の自然観測ロボット。設定そのものに「地球温暖化によって氷河が溶け出すのを食い止めるのが主な仕事」とあるようにCo2排出問題を憂慮してたロボットです。



よくぞ下水処理場を取り上げてくださったという気持ちだ。
下水道が環境負荷低減に不可欠な施設であることは誰もが知っているけれど、なかなかトピックにならないからね。









勉強のために「ロックマン10」のホームページ「ロックマンからのお知らせ」を読んでるころから好感を持っていたが、会ってみて確信した。ウチの息子の嫁に是非・・・先ほどから感心してるのだが、あの気配りはダム現場でも十分通用する。
