前回は割と過去の取り組みなどを中心とした内容でしたが、今回はニンテンドー3DSの話になります。
ニンテンドー3DS体験会で実際に触ってみた方も多いかと思いますが、ニンテンドー3DSにはカメラが2つ付いていて、これを使って立体写真を撮ることが出来ます。
3Dの写真が撮れるカメラは日常ではまだ馴染みのない商品。かつて携帯電話にカメラ機能が搭載されたことで、カメラは身近なものになりました。今回ニンテンドー3DSが立体写真をスタンダードなものになるのではと予想されます。
任天堂は3D以外にも昔からカメラを使ったゲームに何度も挑戦しています。1998年2月21日にまずゲームボーイで『ポケットカメラ』を発売しました。写真を撮影し、それを落書きしたり、通信ケーブルで交換したり、別売りのポケットプリンタで写真をシールにしてプリントすることが出来ました。
『ポケットカメラ』を64GBパックにさして64DD『マリオアーティスト タレントスタジオ』に写真をキャプチャーする為に使用したことも。こういったカメラの使い方もありましたが、写真はモノクロ画面ですので、正直使い所はかなり限られていました。
ゲームキューブ時代には『ステージデビュー』と連動し、ゲームボーイアドバンスに「GBAカメラ」を装着して顔をスキャンする・・・という構想でソフトを作っていたものの、製品化はされずお蔵入りになってしまいました。これが2003年の頃の話。
5年後の2008年11月1日、ニンテンドーDSiではカメラ機能が標準で搭載。カメラを使って写真が撮れるのはもちろん、落書きしたり交換したり、一部のゲームではDSソフトと連動したり、カメラ専用のDSiウェアもいくつか発売されたのはご存じの通り。
そして2011年2月26日に発売されるニンテンドー3DSでは、遂に立体写真まで撮影可能になりました。この十数年、3Dだけでなくカメラにもこだわって作ってきた任天堂、ARの技術を応用した『ARゲーム』や、カメラ機能を使ったシューティングゲーム『顔シューティング』が本体に内蔵されてあと1ヶ月後に遊べます。
岩田社長は「動画も撮影できるようになったら楽しいと思うんですよねぇ」と、将来のバージョンアップで映像録画に対応できるようにしたいと語っています。
ニンテンドー3DSはSDカードに写真やダウンロードしたゲーム(3DSiウェア、バーチャルコンソールなど)を保存する仕様になっているので、SDカードさえ用意すれば容量を気にせず保存することが出来ます。
立体写真だけでなく、3D映像までもが手軽に扱える時代はもう目の前までやってきているのかもしれませんね。
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