MITことマサチューセッツ工科大学のRobust Robotics Groupにて、自律飛行で周囲の環境をマッピングするKinect搭載クアドローターが開発されました。YouTubeには実際に飛行し、マッピングを行う様子が収められた動画もアップロードされています。
この自律飛行型クアドローターはGPSやKinect以外のモーションキャプチャーシステムを必要とせず、位置の検出や制御などに使用される機器は全てクアドローター自身に搭載されているとの事。また最新のアルゴリズムなどにより正確な位置検出が可能となっているそうです(検出に関する詳しい解説はこちら)。
ちなみにこの開発プロジェクトは米陸海軍の研究所がスポンサーとなっているとの事で、いつかKinect搭載の無人偵察機が登場する日が来るかも……?
《Game*Spark》
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